日田彦山線BRTひこぼしラインのバス
一部区間を鉄道からバスに転換して2023年8月に開業した日田彦山線 #BRTひこぼしライン のバスの写真を上げておく。写真は添田駅(福岡県添田町)の車庫。両サイドの2台はいすゞ製ディーゼルバス、真ん中の2台は中国BYD製電気バス。撮影は全て2023年9月。 pic.twitter.com/N2x9FNEq3g
— タケ (@take_all_a) October 2, 2023
福岡県では西鉄がディーゼルバスを改造した電気バスを試験運用中だが、JR九州がひこぼしラインで走らせる電気バスは試験ではなく正式な導入となる。BYD 製電気バスは日本国内で既に多数の導入実績がある。https://t.co/bRCoDOmmD7
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ひこぼしラインのバスは BYD 製電気バスが4台といすゞ製ディーゼルバスが2台の計6台。また、開業初期は物珍しさから乗客が多いため、私は未見だがJR九州バスのレッドライナー(いわゆる “赤バス”)が応援に投入されたようだ。バスはこういう柔軟性があるからいいね(運転士の手配が大変だろうけど)。
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BYD 製電気バスは J6(郊外型)という小型タイプで定員は25名。写真は日田駅(大分県日田市)のバス乗降場にて。6台はそれぞれ地域性に基づくカラーリングが施され、これは福岡県東峰村の特産品「ゆず」がテーマのゆずカラーバージョン。https://t.co/9xRXvKGchW pic.twitter.com/qSKRY0ZHSR
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車庫の所在地が添田駅なので筑豊ナンバーが基本だが、ゆずカラーと水郷カラーの電気バス2台は日田駅側の大分ナンバーとなっている。これは一部の運行を日田バスに委託した関係らしい。 pic.twitter.com/XjZZN5KTMj
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後ろからだと屋根形状が少々複雑なことが見て取れる。それと、電気バスなので当然ながらマフラーが無い。 pic.twitter.com/qtkUv24rI2
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(私の見落としでなければ)BYD のロゴマークや文字がボディのどこにも無い。BYD の導入実績ページを見ると、ロゴの有無はケースバイケースだ。https://t.co/bRCoDOmmD7 pic.twitter.com/rFPfiovdTO
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釈迦岳トンネルを抜けて筑前岩屋駅(東峰村)の方に出てきた BYD 製電気バス。デザインは東峰村の棚田をイメージした棚田カラーバージョン。 pic.twitter.com/8K58e7522F
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同じく釈迦岳トンネルを抜けた BYD 製電気バス。デザインは添田町の町花「しゃくなげ」をイメージしたしゃくなげカラーバージョン。 pic.twitter.com/uRiYxHQyA6
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筑前岩屋駅に到着した BYD 製電気バスの棚田カラーとしゃくなげカラー。開業直後で乗客が多いため2台連なって運行している。電気バスの2台編成が見られたのはうれしい。 pic.twitter.com/z2Vpm0zBhF
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筑前岩屋駅に停車中の電気バスしゃくなげカラー。 pic.twitter.com/gyvuoSjIFA
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彦山駅(添田町)で行き違う2台。左のいすゞ製ディーゼルバスは英彦山の「やまなみ」をイメージしたやまなみカラー。右は前述した電気バスゆずカラー。 pic.twitter.com/C6XJDDfd6q
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添田駅にて、対面乗り換えできるよう鉄道ホームの片側を改修したバス乗降場に停車中のいすゞ製ディーゼルバス、やまなみカラー。車種は ERGAmio(エルガミオ)。厳密にいうと製造元はいすゞと日野の合弁企業ジェイ・バスである。 pic.twitter.com/WXaawm9Os8
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こちらは前面に ISUZU のロゴが小さく入っている。 pic.twitter.com/wg11s3hk0L
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いすゞ製バスは後ろに「乗降中」の電光表示板が付いている。BYD 製バスには無い。この違いはボディサイズが理由だろうか?(いすゞ製の方が大きい) pic.twitter.com/Ta1sYi7ODC
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ついでといっては何だが西鉄バスも上げておく。JR九州 添田駅のホームに西鉄バスが乗り入れるとは、なかなか面白い光景だ。 pic.twitter.com/t2ljD0nTLD
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そして添田駅にやって来た添田町のコミュニティバス。こちらはホームに乗り入れず駅前広場の乗降場に停車する。 pic.twitter.com/l6RPZgnwAS
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最後は彦山駅に停車中の添田町コミュニティバス。BRTひこぼしライン開業後も、添田駅周辺を走る「まちなかコース」と、彦山駅と豊前坊を結ぶ「ひこさんコース」の2路線は存続しており、被災前の日田彦山線と添田町バスが担っていた英彦山神宮への参詣ルートの役割は維持されている。 pic.twitter.com/aGCw28ToGe
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