「水のアジア」展、安聖惠 / 峨冷．魯魯安の作品

福岡でよく食される鯖がモチーフとのこと。構造は鉄パイプのフレームに竹を貼ったようだ。 pic.twitter.com/I7g8g7E4Cb

— タケ (@take_all_a) August 17, 2023

福岡アジア美術館 公式アカウントがツイートした制作の様子。https://t.co/zjOqz1hfOT

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福岡アジア美術館 公式ブログでより詳しく説明している。
水のアジア展の楽しみかた：サテライト会場編 https://t.co/5NjPv1qO8X

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設置場所はボートレース福岡（福岡市中央区那の津）の芝生広場。展示期間は 2023/7/17～9/3 だが、レース開催日しか入場できないので、見に行く人は必ずボートレース福岡公式サイトで日程を確認してほしい。 pic.twitter.com/zs6d9PTyKN

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ボートレース福岡の入場料は100円。駅の自動改札のようなゲートに100円硬貨を投入して入場する。芝生広場は入場口の左側。もちろん舟券を買う必要はない。ここでの現代アートの展示は Art Fair Asia FUKUOKA 2022 の前例があるが、競艇場とはなかなかユニークな展示空間だ。 pic.twitter.com/tWLuGNsiEX

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この作品（オブジェ）は人が中でくつろぐことができる。美術館側は公式サイトやブログでベンチと述べているが、寸法や構造的には四阿（あずまや）の方が近いかと思う。 pic.twitter.com/1Ke3IwJwbs

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ただし、私の訪問時はボートレース観客（たぶん）の親子連れがずっと入っていて、彼らを避けるために鑑賞範囲や撮影アングルは限定的となった。まあ、レース開催日である以上はこうなるだろうと予想していた。 pic.twitter.com/I3n6OJxEH1

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先客に断って内部の一部をちょっとだけ撮影。内部空間全体は先客が写り込むので撮れなかった。 pic.twitter.com/koFsgTiQ9x

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ディテール。 pic.twitter.com/8Jn7TFELV8

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作者である安聖惠 / 峨冷．魯魯安の生い立ちや背景は次のリンク先を参照されたい。
「未来に何を残せるか」―災害で故郷を失った台湾先住民芸術家の作品に託す思い(小川貴士)#Yahooニュースhttps://t.co/Pea1LmP0XW

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記事によると、彼女は台湾の先住民ルカイ族の王女エレンとして生まれた。安聖惠（アン・サンホゥエ）は中国名。エレンは高校卒業後は台北に出て職を転々とし、離婚をきっかけに帰郷。芸術家達と交流する中で自身も創作活動を始める。

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ルカイ族発祥の地である好茶村に住んでいた人々は1979年に山麓の川沿いに集団移転。ところが、2009年の台風で生じた土石流が移転先の村を飲み込み、一族は家財や文化資料を失う。この土石流災害によってエレンの作風は大きく変化する─

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そしてこれは福岡アジア美術館「水のアジア」の本会場（撮影OK）に展示された安聖惠 / 峨冷．魯魯安《アリ・サベ・サベ／土石流、私は未来ですべてを想う》。土石流で消えた故郷の村をテーマにした作品だ。 pic.twitter.com/jXxARgoYcI

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安聖惠 / 峨冷．魯魯安《アリ・サベ・サベ／土石流、私は未来ですべてを想う》 pic.twitter.com/VuRwkxOqjs

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「水のアジア」展は福岡アジア美術館の本会場、ボートレース福岡のサテライト会場とも9/3まで開催中。 pic.twitter.com/PXMXnaURa4

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