折尾駅 駅前広場整備工事03(2023年4月)
線路・ホームの高架化完了後も周辺の関連工事が続く #折尾駅 (福岡県北九州市八幡西区)で、完成が迫る駅前広場の状況を見てきた。撮影 2023・R5年4月下旬。 pic.twitter.com/GJHFs8Gyou
— タケ (@take_all_a) May 10, 2023
高架への切り替えに伴い撤去された筑豊本線の旧線跡が、タクシープールと車道に囲まれたスペースに部分的に再現されている。背後の高架が切り替え後の新線である。 pic.twitter.com/5dsGPT3g5E
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現地にキャプションは無いが、レール・枕木・犬釘・バラスト類は旧線で実際に使われていた部材の再利用のはずだ。 pic.twitter.com/kyahPgilEz
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ざっと見た限りレールに刻印は確認できなかった。 pic.twitter.com/sCyfLp1YM3
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道路への飛散や投石を防止するためだろう、バラストは全て接着されていて手に取ることはできない。 pic.twitter.com/rOIx7O7P9K
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以前に述べた通り、タクシー乗り場の歩道にはタイルで旧線のレール位置が部分的に表現されている。ただ、客待ちのタクシーがずっと停車しており、レールのつながりを見通したいならタクシーが動くまでしばらく待つ必要がある。 pic.twitter.com/ZV6rU7WLVv
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さらに、タクシープールを挟んだ反対側、国道199号付近の公衆便所前の歩道にも同様のデザインが施されていた。 pic.twitter.com/hEPZcLfXH9
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かつて筑豊本線旧線と国道199号が交差していた踏切跡。道路向かい側の旧線跡には交番が移転した。 pic.twitter.com/KNNBHbn8CG
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同じ地点から折尾駅を見る。公衆便所で旧線上の視界が遮られてしまったのが実に惜しい。おそらく旧線跡を再現する話が出る以前にトイレの位置は決定していて、配管工事の都合などで動かせなかったのではないか。 pic.twitter.com/ephLScRCqo
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とはいえこれで一応、筑豊本線旧線の位置が改札内コンコース~タクシー乗り場~タクシープール横~公衆便所前にかけて断続的ではあるが示されたことになる。それと、エレベーターシャフトの壁にキャプションがようやく掲示された。 pic.twitter.com/lE4sE9oJAq
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また、新駅舎前と筑豊本線高架を挟んだ反対側の北側駅前広場の大部分が供用開始となった。 pic.twitter.com/cttKRIsSEV
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北側広場と駅舎前を結ぶ高架下通路の一部はまだ工事中。右側に並ぶ養生された支柱は照明灯で、鹿児島本線旧ホームの上屋に使われていた古レールの再利用らしい。 pic.twitter.com/awehclWZ7L
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