南阿蘇鉄道 復興レールウォークツアー02
熊本地震で被災した #南阿蘇鉄道 の復旧工事現場を見学した「南鉄復興レールウォークツアー」レポート。2回目は第一白川橋梁のたもとから話を続ける。この広いスペースは施工ヤードで、塔はケーブルクレーン用だ。 pic.twitter.com/5vELzBIJNE
— タケ (@take_all_a) March 9, 2023
前回述べたように、見学時は橋の向こう側(戸下トンネル側)の塔を先に解体していた。 pic.twitter.com/rd1hIW6BFK
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この場所にはもともと犀角山(さいかくやま)があって、鉄道はトンネルで通していたが、トンネルの被害が大きかったため修復ではなく山ごと削るという思い切った方法で解決している。これによって橋梁架け替え工事の施工ヤードが確保できた。 pic.twitter.com/3OyBmdsFl0
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架け替えで解体した最初の第一白川橋梁(1927・S2)の部材が施工ヤードに置いてあった。たぶんどこかに展示するのだろう。昭和初期の建設なので接合部はリベットが使われている。 pic.twitter.com/Qn0DzohxYe
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第一白川橋梁を見た後、線路を歩いて立野駅へ向かう。犀角山跡地の施工ヤードの手前までレールの敷設はできていた。 pic.twitter.com/lEOiUZbcyJ
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線路を歩くツアー参加者一行。前方上空を横切っているのは立野ダムの現場のケーブルクレーンである。 pic.twitter.com/mz1y0I6YIR
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線路を移動中、南阿蘇鉄道が保線作業用の軌道自動自転車に乗せてくれるという面白いサービスをしてくれた。一人ずつ軌道自動自転車に乗って少し進んでは戻る、これを繰り返しながら隊列も進んでいく。 pic.twitter.com/1OZzi7dyQ7
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これはテレビ局の女性レポーターが乗って走行した場面。背景は立野ダムの現場。 pic.twitter.com/CuvMVKJAb2
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軌道自動自転車がバックで戻るときの動画。https://t.co/ieP8IUHWDQ
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私が乗って前進したときの動画。https://t.co/mcnzkAJ1AN
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南阿蘇鉄道の軌道自動自転車。 pic.twitter.com/GkSqmvQfPi
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ホンダの汎用エンジンを搭載。 pic.twitter.com/UebmIssVd9
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立野ダムの現場を通り抜ける南阿蘇鉄道の線路。ツアー中にダムの現場も少し見学したが、南阿蘇鉄道の話と分けたいので今回は省略する。ダム工事は堤体(本体)を打設中。 pic.twitter.com/5uVxjmZikf
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堤体の打設は今年4月に完了予定らしい。7月の全線再開時にダムのコンクリート製造設備が残っているかどうかは分からない。 pic.twitter.com/NXslMqtkFu
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