博多祇園山笠の山解きと「鎮めの能」 2022年
#博多祇園山笠 の話の続き。7月15日早朝の「追い山」が終了して各流の舁き山がそれぞれの山小屋に戻ると、すぐに解体作業が始まる。これを「山解き」という(「山崩し」とも)。 土居流の山小屋に行ってみると、山解きを見ようと人が集まっていた。 pic.twitter.com/xqYGntYKRM
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舁き山の人形が下ろされる様子。 pic.twitter.com/uRMvm5ovCO
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土居流の山解き。 pic.twitter.com/mHKd8tuWnA
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飾り山の山解きは追い山の前、14日の夜に着手する。博多駅の飾り山は15日朝には既に山小屋の骨組みだけになっていた。3枚目は解体前。 pic.twitter.com/sqUooZZ08h
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土居流の山解きを見届けた後、撤収作業が始まっている櫛田神社の様子を見ようと立ち寄ったところ、境内で能が上演されていた。後で調べたら「鎮めの能」とのこと。追い山の後に能が演じられるとは恥ずかしながら全く知らなかった。 pic.twitter.com/B2xXC3PcbF
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言い訳ではないが、「鎮めの能」を知っている人は地元でも少ないようだ。https://t.co/Tty8CVGtEN
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そもそも博多祇園山笠は櫛田神社の祭神の一神である素戔嗚尊(祇園大神)に奉納する神事で、最後に能を舞うのは山笠の櫛田入りで荒ぶった神を鎮める意味があるらしい。この「鎮めの能」をもって一連の神事は終了する。
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参考:山笠ナビ > 鎮めの能 https://t.co/oL9KZnr9tX
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