「第12回平和祈念資料展」
今日は福岡県教育会館(福岡市東区)で平和祈念資料展を見てきた。主催は福岡県退職教職員協会福岡支会と平和祈念資料展実行委員会。本展は福岡大空襲の日(6/19)の前に毎年開催されている。今年(2022年)の会期は6/11〜12。 pic.twitter.com/OprZ3C3Cy3
— タケ (@take_all_a) June 11, 2022
福岡大空襲のときの焼夷弾や不発弾をはじめ、千人針、防毒マスク(実質は防煙マスク)、携帯サイレン(今も音が出る、実際に触らせてもらった)、歩兵八書(銃の使い方や軍規、塹壕の作り方などが書かれたポケットブック)など、本物の史料で戦争の実相を学べる。 pic.twitter.com/VMXgmyn7A1
— タケ (@take_all_a) June 11, 2022
平和祈念資料展は以前は中央区天神の福岡市赤煉瓦文化館で行われていたが、市が同館を「エンジニアカフェ」というエンジニア向けの交流拠点にリニューアルしたため、会場が福岡県教育会館に移ったようだ。 pic.twitter.com/ChMke2A6V3
— タケ (@take_all_a) June 11, 2022
自分の地元ニュースの過去ツイートを検索したところ、赤煉瓦文化館時代の2013年の平和祈念資料展における展示品の数は200点で、2016年は400点だった。ところが2022年は地元テレビ局の報道によると100点にとどまる。https://t.co/w3Obonzwrt
— タケ (@take_all_a) June 11, 2022
私が会場を見た感じではもう少し多かったような気もするが、いずれにせよ赤煉瓦文化館が使えなくなったことで資料展の規模は縮小を余儀なくされている。北九州市が「平和のまちミュージアム」を今年開館したように、福岡市も単独の平和資料館を設置して然るべきなのだが… pic.twitter.com/FI2UDzevuT
— タケ (@take_all_a) June 11, 2022
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