映画『東京2020オリンピック SIDE:A』
映画『東京2020オリンピック SIDE:A』(総監督 河瀬直美)を観賞。IOCやJOCへの忖度無しに現代オリンピックが抱える問題を批判的に描写しつつ、意外と真っ当な記録映画だと私は感じた。オリンピックの諸問題に少しでも関心があるなら観た方がいい。#東京2020オリンピックSIDEA #河瀬直美 pic.twitter.com/esBapAFyrp
— タケ (@take_all_a) June 8, 2022
確かに噂通り客席はガラガラで、私を含めて4人しかいなかった。いちおう公式記録映画なので配給元の東宝は採算度外視で上映を続けると思うが、普通なら即打ち切りレベルだ。観るつもりの人は早めに劇場に行くことを勧める。
— タケ (@take_all_a) June 8, 2022
それと、ドキュメンタリー映画を見慣れていない人には観賞はちょっと苦行かも。映画のドキュメンタリーはテレビと異なり、状況を丁寧に説明するナレーションなどは基本的に流れない。本作もその種の説明は一切無い。念のため。
— タケ (@take_all_a) June 8, 2022
映画公開のタイミングに合わせてマスコミで本作や監督のネガティブキャンペーンが始まったのは、ある意味で分かりやすい動きだが、しかし誰かの怒りを買うような過激な映画では決してない。
— タケ (@take_all_a) June 8, 2022
柔道の扱いが比較的多いなど、JOCの山下会長はむしろ満足したのではないか。それは忖度ではなく、河瀬さんの狡猾さだと思う。
— タケ (@take_all_a) June 8, 2022
ではあのネガティブキャンペーンは誰が裏で糸を引いているのか? それとも陰謀論的な動きは存在せず、単純にマスコミ関係者が河瀬直美氏を嫌いでバッシングしているだけ?
— タケ (@take_all_a) June 8, 2022
もし誰かの逆鱗に触れたのだとすればその理由は後日公開の SIDE:B か? いずれにせよ続編も観なければ。
— タケ (@take_all_a) June 8, 2022
映画「東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B」予告 https://t.co/cFMSqwVilH
スポンサーサイト