映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』
映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(監督 安彦良和)を観ましたよ。うん、面白かった。前半は「やっぱり地味だよな、このエピソードは」と思ったものの、終盤は一年戦争の戦局に絡めて見事にまとめており、良いリメイクに仕上がっていた。 #ククルス・ドアンの島 pic.twitter.com/vv9RVeADj6
— タケ (@take_all_a) June 4, 2022
制作開始時点でロシアのウクライナ侵攻はまだ始まっていなかったが、作品と現実の戦争が微妙に重なるあたりは、作中のオデッサ作戦との絡みで偶然という背景はあるにせよ、このエピソードを選んだ安彦さんの慧眼と言っていいのではないか。
— タケ (@take_all_a) June 4, 2022
注意点は時系列で、先ほどRTした内容の通り、本作はテレビ版ファーストガンダムではなくジ・オリジン版に連なるので、「ククルス・ドアンの島」のエピソードとオデッサ作戦の時期がほぼ重なる。
— タケ (@take_all_a) June 4, 2022
それと、作中に登場人物や一年戦争の説明は一切なく、観客はファーストガンダムのストーリーを知っているという前提で作られている。ファーストを全然知らない人が観たら話は半分も分からないだろう。そういう人は観に行かないと思うけど、念のため。
— タケ (@take_all_a) June 4, 2022
本当にオチが良かった。まあ、ガンダムは基本的にエンタメだから救いがないとね。さて、現実のウクライナ戦争はどうなるか。
— タケ (@take_all_a) June 4, 2022
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