カプセルトイ「アルテック 北欧家具 ミニチュアコレクション〈アルヴァ・アアルト〉シリーズ」
キャナルシティ博多(福岡市博多区)「ガシャポンのデパート」の続き。売り場を見て回ると「アルテック 北欧家具 ミニチュアコレクション〈アルヴァ・アアルト〉シリーズ」を発見! 思わず「アルテックあるやんけ」とエセ関西弁で韻を踏んでしまったよ。 #カプセルトイ #アルテックガチャ pic.twitter.com/Qh9xVFKc0S
— タケ (@take_all_a) February 7, 2022
とりあえず1個引いてみたら「スツール60」のイエローが出た。3本脚バージョンなのがうれしいね。タカラトミーと本家アルテックの共同企画だけあって、何をモデル化すべきかがよく分かっている。 pic.twitter.com/Gv0lKH3KuZ
— タケ (@take_all_a) February 7, 2022
おおまかに説明すると、アルテック(artek)とはフィンランドの家具メーカーで日本でも人気の高い北欧デザインを代表する一社。アルヴァ アアルトは同国の有名な建築家で、アルテック創立メンバーの一人でもある。 pic.twitter.com/qSepwtBDRG
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「スツール60」はアアルトが1933年にデザインしたアルテックを象徴する定番製品。他に66チェア、ティートロリー、アームチェアパイミオがカプセルトイになって2021年にリリースされた。 pic.twitter.com/0BBQgxBFd1
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このカプセルトイ、当初は販売場所が少なくて、福岡県では北九州市立美術館で開催された「ザ・フィンランドデザイン展」で限定販売されたが私は入手できなかった。それで諦めていて、キャナルシティのガチャポンコーナーで普通に売られていたとは今まで知らなかった。 pic.twitter.com/F5k39wZytL
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その「ザ・フィンランドデザイン展」において、美術館のエントランスホール(撮影可)に展示された「スツール60」の実物とパーツのサンプル。 pic.twitter.com/3XRV3lBAdW
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ところでアルテックの製品は「L-レッグ」という曲げ木の技法を特徴とする。 pic.twitter.com/mWlYcEbZ7p
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なんとカプセルトイでは「L-レッグ」で生じるラインを忠実に再現。さらに木目も表現されていることが分かるだろうか。パーツの分割は実物の構成と同じで、組み立てを通じて製造工程が理解できる。もうコレ教材でしょ。 pic.twitter.com/zQyHRhLjGK
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参考記事:アルテック artek > アルテック 北欧家具 ミニチュアコレクション〈アルヴァ・アアルト〉シリーズ https://t.co/AQX67qInxZ
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参考記事:LIFULL HOME'S PRESS > 建築家の巨匠アルヴァ・アアルトの名作家具がガチャで登場! 再現度の高さに集めたくなること必至 https://t.co/uBNYPNjyEj
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