「民藝 MINGEI 生活美のかたち展」
キャナルシティ博多(福岡市博多区)の無印良品で開催された「民藝 MINGEI 生活美のかたち展」を先日見てきた。会期は2021/12/3〜2022/1/30。日本民藝館(東京都)が所蔵するコレクションの巡回展だ。 #生活美のかたち展 pic.twitter.com/Gf6LZ9X873
— タケ (@take_all_a) January 29, 2022
主催 無印良品、特別協力 日本民藝館、キュレーションは同館館長の深澤直人氏。小規模な企画展ながら日本各地の江戸期から昭和まで、海外では朝鮮半島や中国はもとよりタイやメキシコまで、日本民藝館の豊富な工芸品コレクションの一端に触れることができる。 pic.twitter.com/L56csdVl7o
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会場内は撮影禁止だが、「民藝 MINGEI 生活美のかたち展」公式サイトに写真が載っている。https://t.co/Nx8qGh6bQg
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また、売り場では工芸品や関連書籍の販売を行っていて、東京国立近代美術館で開催中の『民藝の100年』展の公式図録も置かれている。買うかどうかかなり迷ったが、民藝沼にまで浸かる余裕は無いので見送った。 pic.twitter.com/3F9QJy9ocC
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ただ注意すべきは、確かに無記名性の点で民藝と無印良品の製品は似ているものの、無印のそれはあくまでもブランディングの一環であり、〈無印良品イコール現代の民芸〉と見なすのは少々危うい。 pic.twitter.com/YrBrXnXhYQ
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もうひとつ、民藝運動を主導した柳宗悦の活動は批判的に再評価する必要がある。この問題については tomoki honma さんの一連のツイートを読まれたい。https://t.co/kgAduRf3Wn
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