2022年1月 長崎旅行 速報版05（長崎市）
長崎旅行5日目。 pic.twitter.com/PWUa1LqOQC
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十八親和銀行 / 旧 親和銀行 大波止支店（白井晟一）。以前は水が抜かれていた水盤が復活している。 pic.twitter.com/0SaR2bIfBY
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大黒市場・恵美須市場の跡。かつては水路の上に木造市場があった。 pic.twitter.com/scsGVt8uue
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大黒市場・恵美須市場の隣の水上建築は現存。 pic.twitter.com/XHLNh1kCqT
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出島表門橋。テコの原理で出島の護岸に荷重をかけていない。 pic.twitter.com/mENDNvZuqB
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出島の護岸（左下）と日新ビル。 pic.twitter.com/yg4jyvgEfj
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日新ビル（前の写真の反対側） pic.twitter.com/Kk5adD9iHS
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日新ビルの内部 pic.twitter.com/0OwardAccB
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川口アパート（ツイコリ / ツインコリダー型） pic.twitter.com/tuEGBRsEyU
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トレディア浜口。スターハウス型、マンション業界用語ではトライスター型。 pic.twitter.com/wdU7hPqpg3
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長崎から先ほど帰宅しました。ある建築のライトアップをスマホで撮影中にバッテリー残量が無くなり、モバイルバッテリーも充電切れという痛恨のミス。夕食時や帰りの電車内でまとめてツイートするつもりでしたができませんでした。
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バッテリーはまだ保つと思っていたんだけどなー。夜景の写真補正に電力をかなり消費するのか。それと外気温が低かった影響もあるかも。「ある建築のライトアップ」とはコレのこと。続きは明日、報告します。 pic.twitter.com/osl9pJG6LS
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昨日の長崎旅行で現地からツイートできなかった分をお伝えする。長崎市営 中河内団地の給水塔（南側）。タイプはむき出し型。 pic.twitter.com/R8NmLnkXY2
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同じく中河内団地の給水塔（北側）。これで長崎市と諫早市にある団地の給水塔は制覇したことになる。 pic.twitter.com/Z0ZqTuvwuS
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中河内団地は沢に沿って建てられている。長崎市の地形に住む大変さを象徴するような光景。団地マニアとして傾斜地の団地をいくつも見てきたが、これは衝撃的だった。 pic.twitter.com/2kYsF9lpIz
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旧 江上耳鼻咽喉科（葉祥栄）。病院は市内の別の場所に移転し、今は不動産屋が入っている。 pic.twitter.com/TwUdAMGvwI
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旧 江上耳鼻咽喉科は長崎電鉄 赤迫電停付近にある。赤迫電停は終点で、折り返しの車両が直前で待機するため、この写真のアングルで車両が建築と被る。1・2・3号系統の車両が次々にやってくる上に車の交通量も多いので、撮影はタイミング勝負となる。 pic.twitter.com/3oTZ12GRVj
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三菱兵器住吉トンネル工場。山の中腹に掘られたトンネル状の工場で魚雷を生産した。原爆が投下されたときは避難所になった。上を覆っているのは道路。 pic.twitter.com/KrUPNXXM1R
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平和公園・松山町防空壕群。平和公園は丘状の地形になっている。その下に掘られた防空壕で、爆心地にかなり近かったことから、戦後、アメリカは防空壕の形状や生存者と死亡者の位置などを調査し、核シェルターの参考にしたといわれている。 pic.twitter.com/TWZuNnc2Hl
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平和公園の「平和の泉」。設計した建築家の武基雄は長崎市出身。長崎市公会堂（現存せず）、旧長崎水族館（一部現存）、島原文化会館、諫早市民センターなどを手掛けた。平和祈念像と平和の泉は公園を貫く軸線上に配置されている。 pic.twitter.com/O4CkJPzi5C
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長崎平和公園の場所は原爆で倒壊した長崎刑務所浦上支所の跡地だ。公園内に刑務所の遺構が少しだけ保存されている。刑務所特有の一望監視ができる放射状の平面計画が見て取れる。 pic.twitter.com/5XZcVZAVwg
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長崎刑務所浦上支所と平和公園の軸線は完全に一致している。これは長方形の敷地を有効活用した結果であって、平和公園のランドスケープデザインにおいて刑務所の歴史を重ね合わせる意図はなかったと思うが… pic.twitter.com/pz4jIZXGGo
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誤解している人が多いと思うが、平和祈念像が置かれた空間は爆心地ではない。道路で分断された平和公園南側にある原子爆弾落下中心地碑（左）が爆心地だ。右奥は原爆で倒壊した旧浦上天主堂の一部を移築したもの。 pic.twitter.com/OFODM8Xymm
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平和公園の横を流れる川の護岸工事中に出土した被爆当時の地層が見られるようになっている。倒壊した建築物のレンガや瓦、熱によって焼けた土や溶けたガラスなどが堆積しており、資料館の収蔵品とは違う現場の生々しさが胸を打つ。 pic.twitter.com/jWPUJB9z7O
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長崎の平和公園はほとんどの来訪者が平和祈念像だけ見て満足して帰ってしまう。防空壕、落下中心地碑、旧浦上天主堂の遺構、被爆当時の地層なんて誰も見やしない。公園のサイン計画に改善の余地があるにせよ、北村西望作の平和祈念像の存在感が強すぎる弊害を感じた。 pic.twitter.com/obS4w4fFve
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長崎平和公園のシンボルが男性の裸像であることの問題点、同公園と彫刻を巡る経緯、慰霊空間における建築やモニュメントのあり方については、ぜひ下記を読んでいただきたい。
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彫刻と建築の問題──記念性をめぐって 小田原のどか 戸田穣 ｜10+1 website https://t.co/88TIjASPBW
私もこの記事に指摘された問題意識を持って平和公園を再訪したのだが、結局、未見だった防空壕や被爆当時の地層を見学に時間を割いたら駅に戻らねばならなかった。当初は中心地碑を撤去して置かれる予定だったという「母子像」は見落とした。
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平和祈念像の作者、北村西望は現在の長崎県南島原市の生まれ。今回の旅行で同市にある北村の記念館にも行く予定だったが時間不足でカット。島原市の島原城址にも西望記念館があるのだがこれも行けなかったな。
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最後に日本二十六聖人記念館・記念碑と同記念聖堂（いずれも設計は今井兼次）のライトアップを見る（正確には左は記念碑）。スマホで撮影していたらバッテリーが切れてしまい、その時点で見学は強制終了となった。 pic.twitter.com/9mYAKWLWc3
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二十六聖人のレリーフ（舟越保武）。 pic.twitter.com/YaDvCT3NMC
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記念館と聖堂。 pic.twitter.com/spm8YVI2iE
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記念館の壁面や聖堂の尖塔に施された陶器の破片によるモザイク画。 pic.twitter.com/TmTccc0DGP
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バッテリーが切れたのが行程の最後でまだ助かったよ。日本二十六聖人記念館からは地図アプリに頼らずとも長崎駅に戻れるから。そして夕食にアミュプラザ（駅ビル）で長崎グルメのトルコライス。 pic.twitter.com/8B9YuF7bxs
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長崎駅から特急「かもめ」（787系のいわゆる黒いかもめ）に乗って博多に帰る。 pic.twitter.com/H06wYoAIDF
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