須崎公園の再整備01（2021年12月）
以前にツイートしたが、仮称・福岡市拠点文化施設の建設工事（福岡市民会館の建て替え）に併せて再整備が行われている #須崎公園 （福岡市中央区）の状況を改めて報告しておく。撮影は2021・R3年12月下旬。 pic.twitter.com/FdGeMkrfiA
— タケ@ALL-A (@take_all_a) January 10, 2022
公園内の樹木は存置が難しいものは別の場所に移植し、全部かどうかは分からないが一定数は戻す計画のようだ。現在は樹木の移植や公園内の施設の解体といった作業が進んでいる。大半の樹木が無くなったことで、敷地外から福岡県立美術館がよく見えるようになった。 pic.twitter.com/7N4bkwbbtj
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樹木が生長していなかった須崎公園の開園当初（1968・S43）は、福岡県立美術館（当初の名称は福岡県文化会館）の塔屋が外からこのように見えていたわけだ。仮囲い越しではあるが、およそ半世紀ぶりに当時に近い景観が出現したことになる。 pic.twitter.com/4KyoJakfbg
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公園南端の角地から。拠点文化施設ができればこの位置から県美はほとんど見えなくなる。設計者の佐藤武夫が塔屋を設けたのは、須崎公園を欧州の広場的な存在に位置づけて福岡の街並みにランドマークを置きたかったのだろうか。 pic.twitter.com/2poIGV81wB
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JA事務所ビルがある道路からの景観は、拠点文化施設の完成後もあまり変わらないかな。 pic.twitter.com/Cb3vlburot
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福岡県立美術館3階の休憩コーナーから須崎公園を見る。既存施設はほとんど解体された。右手前の扇形のスペースは野外音楽堂があったところだ。 pic.twitter.com/nAxvVIooRs
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手前は移植される樹木。奥では噴水を解体中。 pic.twitter.com/uc6eDjYa1i
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念のために言っておくと、私は須崎公園の再整備と市民会館の建て替えに賛成の立場である。今回のツイートはあくまでも都市や建築が変化する過程の記録であって、それ以上の深い意味は無い。 pic.twitter.com/SaNbyCralT
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