映画『DUNE/デューン 砂の惑星』
映画『DUNE/デューン 砂の惑星』(監督 ドゥニ ヴィルヌーヴ)を先日観賞した。私は原作小説は未読、別の監督による過去の映画も未見で、予備知識をほとんど持たない。もっとも、後年の多くの創作物に影響を与えた重要作ということくらいは知っていた。 pic.twitter.com/SI90RQaiAp
— タケ@ALL-A (@take_all_a) November 5, 2021
まず音響と映像、美術については、さすがはドゥニ ヴィルヌーヴ監督という素晴らしいクオリティだった。IMAX版の上映劇場が近くにあるならそちらでの観賞をお勧めする。
— タケ@ALL-A (@take_all_a) November 5, 2021
予告編 https://t.co/fFVZXKDyNG
ストーリーについては「王道のSF大河」か「古くさい貴種流離譚」かで評価が分かれるところだが、私は素直に楽しめた。原作の難解さを整理して古典的なフォーマットに落とし込んだおかげで安心して観られる。
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ただ、ナウシカの王蟲の元ネタがデューンのサンドワームとは知っていたが、他にも「ああ、ここ宮崎アニメで観たな」という場面がいくつかあった。もちろん本当の順序は逆で、宮崎監督の方がデューンの原作小説から影響を受けている。
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このように『デューン』を観ていると、ともすれば宮崎駿作品の元ネタを探す作業になってしまいがち。それはそれで楽しみ方のひとつではあるけど。
— タケ@ALL-A (@take_all_a) November 5, 2021
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