映画『緑の牢獄』
沖縄県西表島にかつて存在した西表炭鉱をテーマにした映画『 #緑の牢獄 』を観てきた。炭鉱のドキュメンタリーと聞いて多くの人が予想するであろう内容とはかなり異なるが、歴史の深部をこの映画は掬い取っている。 pic.twitter.com/IK2W96aQtw
— タケ@ALL-A (@take_all_a) October 2, 2021
福岡市では中洲大洋で10月1日から7日まで。休日の上映は明日(10/3 日曜日)しか残っていないので福岡都市圏で興味のある方はぜひご鑑賞を。九州・中国地方の上映館と日程は添付画像の通り。小倉昭和館(北九州市)のスケジュールは未定。 #緑の牢獄 pic.twitter.com/h2NiKmx7me
— タケ@ALL-A (@take_all_a) October 2, 2021
中洲大洋で舞台挨拶をされる黄インイク監督と、パンフレットに書いていただいた監督のサイン。このページに写っている女性が『緑の牢獄』の主人公「橋間おばあ」である。 pic.twitter.com/3jF0qxw7hf
— タケ@ALL-A (@take_all_a) October 2, 2021
一般的な炭鉱のドキュメンタリーは炭鉱夫への聞き取りで構成するが、橋間おばあは炭鉱で働いていない。そんな彼女がなぜ主人公なのかは映画を観てほしい。橋間おばあの境遇は西表炭鉱の複雑な歴史を象徴している。 #緑の牢獄 pic.twitter.com/eQ51Y1QNKY
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映画『緑の牢獄』予告編 https://t.co/NjZS6eJLMp
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昨夜ツイートした映画『緑の牢獄』の件で、炭鉱を強調したあまり誤解があるといけないので補足すると、黄インイク監督の取材対象は炭鉱だけではない。沖縄の八重山諸島における台湾移民の歴史が監督の大きなテーマで、本作はその「狂山之海」シリーズ第2作にあたる。
— タケ@ALL-A (@take_all_a) October 3, 2021
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