博多祇園山笠の飾り山 2021年 09 天神一丁目(大丸福岡天神店)
2021・R3の #博多祇園山笠 の飾り山の紹介。今回は十一番山笠 天神一丁目。場所は大丸福岡天神店(福岡市中央区)の本館と東館エルガーラとの間にあるパサージュ広場。 pic.twitter.com/velK0vtp0j
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天神一丁目の飾り山は2019年は特別にイムズに展示、2020年はコロナ禍で中止されたたので、パサージュ広場へは2018年以来3年ぶりの復帰になる。 pic.twitter.com/mOXGjsTZW2
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飾り山は山笠が終わると撤去が基本だが、終了後も展示されるところが3ヵ所あって、櫛田神社は同じ場所にて翌年まで展示を継続、上川端通は商店街の「ぜんざい広場」に移設して同じく翌年まで展示。 pic.twitter.com/mlooPNbj0R
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そして天神一丁目の飾り山は国立九州博物館(福岡県太宰府市)のエントランスホールに移設され、来年3月頃まで展示される。 pic.twitter.com/hgmaATk9cY
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窓周りはほとんど売り場が占めていることに加え、山小屋が飾り山を覆っているため、大丸の館内から飾り山は実のところほとんど見えない。見えるのは渡り廊下だが、網入りガラスなので観賞には向いていない。この写真はコンデジを窓に当てて網目越しに撮影。 pic.twitter.com/69HoQAmDPb
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天神一丁目の飾り山の表。標題:羅生門鬼退治勇(らしょうもんおにたいじのいさおし)、人形師:中村信喬。平安時代、源頼光の家来の四天王のうち、渡辺綱が羅生門の鬼を討った場面を描いている。 pic.twitter.com/6LYVolg721
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「頼光四天王」の筆頭武将である渡辺綱。 pic.twitter.com/YT2nNou45h
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鬼退治をテーマにしたのはコロナ退治の意味が込められている。 pic.twitter.com/EIl28b2Bwi
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キャプションの図解によると上から源頼光、平井保昌、卜部季武。このうち卜部季武は「頼光四天王」のひとり。一方、平井保昌(藤原保昌とも)は「道長四天王」のひとりで、酒呑童子の退治にあたって「頼光四天王」と共に行動した。 pic.twitter.com/1d93Q8sLcE
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天神一丁目の飾り山の見送り。標題:奇襲桶狭間の戦、人形師:白水英章。信長は飾り山によく登場し、今年は川端中央街でもテーマに選ばれた。 pic.twitter.com/ignvFk6TwC
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中央はもちろん織田信長、右は敵将の今川義元に一番槍をつけた服部小平太。 pic.twitter.com/cjJK24rQZA
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毛利新介。今川義元を首を取った。なお、今川義元の人形のアップはうっかり撮り忘れてしまった。 pic.twitter.com/OcgJGtEpah
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