博多祇園山笠の飾り山 2021年 04 櫛田神社(同)
TLが東京オリンピック開会式の実況ツイートで埋め尽くされる中、空気読まずに2021・R3の #博多祇園山笠 の飾り山の紹介を淡々と続けるよw 3回目は番外 櫛田神社。場所は櫛田神社の境内(福岡市博多区)。 pic.twitter.com/HfPeautY8j
— タケ@ALL-A (@take_all_a) July 23, 2021
基本的に飾り山は山笠終了後に撤去されるものだが、例年、櫛田神社は来年の山笠までこのまま展示されており観光名所になっている。他に上川端通と天神一丁目の飾り山が別の場所に移設・展示される(詳しくはそれぞれの飾り山の回で述べる)。 pic.twitter.com/rHtRkAw3F5
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また、コロナ禍のため2020年の博多祇園山笠は舁き山・飾り山とも中止だったが、そもそも櫛田神社の神事ということもあり、ここの飾り山だけは昨年も制作されていた。 pic.twitter.com/uRtQC8sGdB
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櫛田神社の飾り山の表。標題:神武東征肇国誉(じんむとうせいけいこくのほまれ)、人形師:中村信喬。今年は日本神話の中から神武東征(神倭伊波禮毘古命が日向 / 宮崎を発って奈良を平定し初代天皇に即位した話)をテーマに選んでいる。 pic.twitter.com/5KagCMPbds
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「山笠ナビ」で過去の標題を振り返ると、神社だからなのか日本神話モノが比較的多いように思える。https://t.co/YM6yjTOGML
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また、2019年の八番山笠 上川端通の飾り山の表標題も神武東征だった。同じテーマで人形師によって異なる作例を見比べるのも面白いね。 pic.twitter.com/szTDISbC4Q
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櫛田神社の現地説明板には図解がないのでどの人形が誰なのかハッキリしないが、文章からたぶん右上が神倭伊波禮毘古命(かむやまといわれびこのみこと)=初代神武天皇、左下は登美能那賀須泥毘古(とみのながすねびこ)かな。 pic.twitter.com/GGBul8zyY3
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1枚目の右は神倭伊波禮毘古命 / 神武天皇の兄の五瀬命(いつせのみこと)、左は太刀を降ろした建御雷神(たけみかづちのかみ)かな。2枚目は天照大御神だろうか。 pic.twitter.com/ctb4nBPAAk
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櫛田神社の飾り山の見送り。標題:神話 稻羽之素菟(しんわ いなばのしろうさぎ)、人形師:中村弘峰。 pic.twitter.com/qE7Dxy8Fum
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ワニ(サメ)の背中をウサギが跳びはねて海を渡る場面。 pic.twitter.com/pvgp08ijg5
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1枚目は皮を剥がされて苦しむウサギを助けた大国主命(おおくにぬしのみこと)だと思う。2枚目の2人組の手前は最初にウサギに海水を浴びろと告げた八十神(やそがみ)だろうけど、もう1人は分からない。 pic.twitter.com/yz9r0j97Lp
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最後に櫛田神社の夜景。左奥に飾り山の頂部が見える。 pic.twitter.com/J7XJFuukbd
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