大學湯

かつて箱崎には九州大学箱崎キャンパスがあったが伊都キャンパス（福岡市西区）に移転。跡地は旧工学部本館などの数棟を残して解体され、更地となった。現在は再開発に向けたインフラ整備の段階である。 pic.twitter.com/LvlGdU3WF2

— タケ@ALL-A (@take_all_a) June 4, 2021

名前が大學湯だからといって九大生専用だったわけではなく、地域住民が利用した普通の銭湯だ。廃業は経営者ご一族の年齢的な限界が主な理由だが、それが箱崎キャンパスの移転時期と重なったのは、キャンパスと運命を共にしたという気がする。 pic.twitter.com/prcjO0JUDx

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ただ、キャンパスが移転しても箱崎の街は今後もあり続ける。創業者のお孫さんや地元の有志の方々が、廃業後の大學湯の建築を地域の活性化に役立てようと活動中だ。そのためにまずは建物の修繕費用を確保する必要がある。 pic.twitter.com/F7jaVVARfm

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大學湯の歴史や修繕費用を募るクラウドファンディングの詳細については、下記リンク先を参照されたい。
昭和7年創業の元銭湯「大學湯」 を再生して次の時代へ！銭湯跡活用PROJECT - クラウドファンディングCAMPFIRE https://t.co/UY3OAnfV6Y

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大學湯の一般公開は2021年の5/20〜23と6/1〜5の日程で、現代アートの展示会という形で行われている。時間は11〜18時。これは銀ソーダさんという地元アーティストを中心に企画されたものだ。https://t.co/EnZOFlGHTa

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私は今回の作品展には行けそうにないが、2019年12月に大學湯で開催された銀ソーダさんの個展の写真をアップしておく。前掲の外観写真もその時のものだ。 pic.twitter.com/l1XG8IuGQw

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内部は銭湯時代のまま。 pic.twitter.com/IzKM35gQaX

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銭湯の状態をなるべく残しながらの利活用となると、やはりギャラリーの用途がまず考えられるかな。 pic.twitter.com/ABLkuBQAFC

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青を基調とした抽象画が銀ソーダさんの作風のようだ。こちらはインスタレーション。 pic.twitter.com/HvRDn5s4ET

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下駄箱を利用した展示。 pic.twitter.com/WXxJQMfgrb

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大學湯の一般公開は2018年12月にも行われた。クラウドファンディングの説明文に載っている2018年12月の「大學湯びらき」というイベントがそれだ。 pic.twitter.com/eNTfrKXdT9

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この「大學湯びらき」は保存・再生に向けたキックオフイベントに相当し、関心のある人達に対して企画サイドからプレゼンテーションがなされた。 pic.twitter.com/nvBRoEaXPS

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以下、そのときに撮った内部の写真をアップしていく。脱衣室。 pic.twitter.com/wUGxNSpamY

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脱衣室から浴場を見る。 pic.twitter.com/jKI0XxUPk8

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浴場をイベント会場に使った。 pic.twitter.com/w4pt3FDWGt

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浴槽のタイルが味わい深い。 pic.twitter.com/GPfHQr8Me9

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イベントに使わなかった方の浴場。どちらが男湯・女湯だったかは覚えていない。 pic.twitter.com/vSRR4pcsm2

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大學湯の扁額など。 pic.twitter.com/WSUyJSVO1D

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下駄箱と体重計。 pic.twitter.com/rjy6YXEF29

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広告入りの鏡だが広告主の名前は消えかかって読めない。文字順が右から左、電話番号が局番無しの4桁、箱崎警察署という名称（現在は東警察署）から、相当古いものだと分かる。大學湯が創業した当時のものだろうか。 pic.twitter.com/I2tGm7sNPi

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関連記事：福岡R不動産 > 箱崎「大学湯」銭湯跡をどう活かす https://t.co/BDgTJ5NCfk

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