平助筆復古堂ビル02
今年(2021)3月に竣工した平助筆復古堂ビル(三原建築設計事務所、福岡市中央区春吉)について先日レポートしたが、4月下旬に再訪し、やや離れた位置から改めて撮影した。これは前面道路の向かい側から。 pic.twitter.com/6TVmya0rcX
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前回のツイートをまとめたモーメントはこちら。https://t.co/m1VPr4uWHm
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上階のアップ。 pic.twitter.com/tvwXlNrRgB
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春吉橋の隣に架かる中洲懸橋から。春吉橋は架け替え工事の最中で、隣(中洲懸橋の反対側)に迂回路となる橋が架かっている。新しい春吉橋の完成後、迂回路橋は歩行者専用橋として引き続き使用される。 pic.twitter.com/mGSfQ5GMO3
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この迂回路橋は水上広場的な空間になる予定。数年後には多くの人で賑わうであろう迂回路橋のたもとにテナントビルを建設したのは、妥当な判断だ。が、コロナ禍のせいだろうか、今のところ4階のフロアしかテナントは入っていない。 pic.twitter.com/Poq66emRsZ
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ここからは5月中旬の撮影。当初は閉鎖中だった外部の階段や通路が開放されたので、ちょっと入ってみた。 pic.twitter.com/PEWhdonvSG
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2階デッキ。 pic.twitter.com/Qnl0rd3CZG
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階段。 pic.twitter.com/9TncIpzqiX
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階段から2階デッキを見下ろす。 pic.twitter.com/CLMOEKE1wu
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2階デッキから迂回路橋と那珂川を見る。対岸は中洲の歓楽街。 pic.twitter.com/rS5UfBis8x
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通路。 pic.twitter.com/eNixEN65ee
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1階と4階の平面図。4階には建築主である復古堂の店舗が入っている。 pic.twitter.com/2h7PqhSUXG
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復古堂は室町時代後期の文亀元年(1501年)に博多で筆専門店として創業した。平助筆は近代になって付けたブランド名。現在は他の支店で普通の文具も売っているが、平助筆復古堂ビルの店舗は筆など書道用品を扱う専門店のようだ。 pic.twitter.com/lS3CzN2zoG
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書道愛好者を客層とする専門性の高い店なので、冷やかしで入るのは躊躇する。結局、店内には入らなかった。インスタで見つけた店内写真の投稿を付けておく。https://t.co/HiUd8v1XkC
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1階のエレベーターホール出入り口。ショーウィンドウに復古堂にまつわる物が展示されている。 pic.twitter.com/4MTp37YhCx
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ガラスの映り込みがキツくて少々見えにくいが、硯や筆などがある。そして左の石碑は何かというと… pic.twitter.com/JtsuY2U2Zx
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詳しくは石碑のキャプションを読んでいただきたい。文中の河原田家は復古堂を経営する創業家で、現社長は10代目。かつて同家の別邸がこの地にあった。 pic.twitter.com/nbjGdnviuv
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参考:九州電力 > 地域生活情報 > 九州とともに > 平助筆復古堂 https://t.co/hWDLNFahID
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以下は余談。平助筆復古堂ビルの通路から、ホテル イル・パラッツォ(アルド ロッシ、1989・H1)がよく見える。 pic.twitter.com/eOGG8Oa8sb
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イル・パラッツォは前面道路が狭くて引きが取れないので、ファサードは見上げる構図しか撮れなかったんだよね。平助筆復古堂ビルのおかげで絶好の撮影ポイントができた。 pic.twitter.com/yQ4gvU39oI
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梅雨が明けたら広角レンズで改めて撮るつもり。 pic.twitter.com/gGlbw1fxzi
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