筑豊本線 折尾~東水巻 新線トンネル工事05(2021年1月)
昨夜、高架化工事中の #折尾駅 (福岡県北九州市)に関して、2021/1/2に切り替えられた鹿児島本線の新しい高架ホームの状況をお伝えした(下記のモーメント参照)。https://t.co/LZKcyzZ3nk
— タケ@ALL-A (@take_all_a) February 18, 2021
そのレポートの中で、鹿児島本線の仮線に使われていて切り替え後は使用停止になった旧3・4番のりばに言及した。前回も述べた通り、将来ここは筑豊本線の短絡線に切り替わる予定だ。 pic.twitter.com/KsGI8rxGbc
— タケ@ALL-A (@take_all_a) February 18, 2021
この短絡線は、鹿児島本線の黒崎駅と筑豊本線の東水巻駅を結ぶもので、黒崎と筑豊方面の直通運転を可能にしている。現在は地上を通っている短絡線(写真右の2線)の高架切り替えをもって、折尾駅の高架化は完了する(2021・R3年度中の予定)。 pic.twitter.com/4MpgutO83q
— タケ@ALL-A (@take_all_a) February 18, 2021
では短絡線の新線はどこを通るかというと、筑豊本線の新線トンネル(名称は折尾トンネル)の内部で分岐して別の坑口から出て、鹿児島本線と併走する。図は北九州市の折尾駅周辺連続立体交差事業の資料から引用(リンク先参照)。https://t.co/bPabw38Txg pic.twitter.com/iWTTGEOTjZ
— タケ@ALL-A (@take_all_a) February 18, 2021
折尾トンネル自体は、切り替えが完了した筑豊本線はもちろん、短絡線の部分も既に完成しており、折尾側の坑口は外から目視できる。この写真は2021年1月下旬に鹿児島本線の列車内から撮影した。 pic.twitter.com/B4ppjzH0Dc
— タケ@ALL-A (@take_all_a) February 18, 2021
付け加えると、短絡線トンネルの右側に見えるコンクリート構造物が、筑豊本線のトンネル上部である。つまり、この地点こそ折尾駅から移動した鹿児島本線と筑豊本線の立体交差部にあたる。 pic.twitter.com/m2rifJmenB
— タケ@ALL-A (@take_all_a) February 18, 2021
トンネルに近い博多方面の車内から撮影。トンネル内部のレール敷設は終わっているようだ。 pic.twitter.com/oUpmJxogB2
— タケ@ALL-A (@take_all_a) February 18, 2021
筑豊本線が折尾トンネルを含む新線に切り替えられる前に、トンネルの中を歩くイベントが開催された。下記はそのレポート。https://t.co/DEAw5GGj76
— タケ@ALL-A (@take_all_a) February 18, 2021
【関連記事】