折尾駅 鹿児島本線・筑豊短絡線 高架化工事10(2021年1月)
高架化工事中の #折尾駅 (福岡県北九州市)について、鹿児島本線の高架ホームが2021/1/2に仮線から本線に切り替わった。1月中旬に見てきた切り替え後の状況を報告する。写真は新ホーム(新4・5番のりば)の端部から全体を見たところ。 pic.twitter.com/YTl1qVwHto
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新4番のりばから先に完成していた高架ホームの方を見る。 pic.twitter.com/Iz2HqGxdFV
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新3・4番のりばに列車が入ったところ。高架上の鹿児島本線は、切り替え前の仮線・切り替え後の本線時とも3線が充てられている。この数は高架化以前と同じである。 pic.twitter.com/LiR2wdZNmy
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新4・5番のりばの端部から陣原方面を見る。5線のうち中央から左側の3線が鹿児島本線。今まで鹿児島本線の仮線に使われてきた右端の2線は、改修工事を経て筑豊本線の短絡線に切り替わる予定だ。 pic.twitter.com/iqvHXO7oiD
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新4・5番のりばの端部から水巻方面を見る。中央から右側の3線が鹿児島本線。折尾駅の高架化工事を見続けてきた者として、5線が並んだ高架・築堤の完成は感慨深い(短絡線の切り替え工事が残っているが高架自体は完成)。 pic.twitter.com/Jo1gt09r6F
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新4・5番のりば。駅名標と案内表示が近くて見づらいのが気になるが… pic.twitter.com/PBzsLsIfaA
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新5番のりばから筑豊本線の高架ホームを見る。 pic.twitter.com/bybClC5rbr
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新5番のりばからガラス越しに先代の木造駅舎を再現した新駅舎を見る。厳密な復元ではないものの、高架の間に大正時代の建築が挟まった光景は、新旧の歴史が混在していて面白い。 pic.twitter.com/nmbrO2RCr5
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高架と新駅舎の完成前は、土木と建築のスケールの違いから変な光景になるのではと心配していた。実際、若干の違和感はあるけれど、いずれ見慣れるだろう。 pic.twitter.com/sGxJHz3vKt
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新駅舎の裏にはフラットな平屋が接していて、こちら側の外観はあまり良くないのだが、ガラスに貼られたフィルムが平屋の存在を上手い具合に隠している。 pic.twitter.com/vT2uBNJIvC
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地上で見た新駅舎の裏側。一般の出入り口は無い。 pic.twitter.com/jfFUHMzhUt
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先に完成したホームの中央から全体を見通す。柱の左側3線が切り替え後の鹿児島本線(新3・4・5番のりば)。右の2線は切り替え前の鹿児島本線 仮線(旧3・4番のりば)で、切り替え後の現在は使用停止中。 pic.twitter.com/qJaXR27joH
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切り替え前に作成した説明用の画像を再掲する。要するに、鹿児島本線に使う3線が向かって右から左にスライドした(のりばの番号も)。空いた右2線は改修工事を経て筑豊本線の短絡線に切り替わる予定で、それをもって折尾駅の高架化は完了する。 pic.twitter.com/DDeYHmDGY1
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切り替え後に使用停止となった旧3・4番のりば。当然、のりばの番号表示は外されている。右端に見える西口連絡階段も撤去のはずだ(西口は閉鎖済み)。将来はここが1・2番のりばになる。 pic.twitter.com/hI7BISdNYK
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使用停止のりば側には列車が入らないため、案内表示は無地のカバーで覆われている。 pic.twitter.com/TZWqCFuf1f
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新4番のりばから横方向を見通す。奥の旧3番のりば上屋は部分的に簡素な構造になっている。この部分は仮設で、筑豊本線の列車は鹿児島本線より短いため、切り替えの際に撤去される。従って、全てのホームが長い状態は今だけだ。 pic.twitter.com/lZv7ReMaGQ
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ところで、新ホームと先に完成したホームでは上屋の天井が異なることにお気づきだろうか。新しい方は天井にルーバーが付いておらず、鉄骨が露出している。コストダウンでルーバーの取り付けはやめたのだろう。 pic.twitter.com/6p0WtrpmDg
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実は筑豊本線のホームも天井ルーバーは無い。筑豊本線高架の完成時にそれを確認した際、コスト調整が大変なんだなと察しが付いた。ただ、鹿児島本線と筑豊本線の高架は離れているので、こちらはやめてもあまり気にならない。 pic.twitter.com/TLIe4ZIYxO
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一方、今回の新ホームは先行したルーバー付きの隣なので、仕上げの不揃いがモロに目立ってしまう。コスト調整で仕方ないとはいえ、デザイン的にはカッコ悪い。気が付いても黙っているのが優しさなのだろうけど、書いちゃった。 pic.twitter.com/gDLDklbJgw
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外部の写真も少し上げておく。これは閉鎖された東口。 pic.twitter.com/flfgcziddp
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前述した仮設ホームの外側。 pic.twitter.com/q0fK2XRD4R
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東口に建っていた複合施設オリオンプラザはほぼ解体された。ただし、奥の飲食店部分(おりお小路)だけは残っている。 pic.twitter.com/XAdp0h92C5
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仮囲いのアクリル板越しにオリオンプラザの解体現場を見る。 pic.twitter.com/KMNx3mmVqb
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れいた。さんがアップされた2月の写真によると、飲食店部分を残したまま仮囲いが撤去されている。ということは再利用するのかな? あ、もしかすると…https://t.co/Vi5F3aB8Yw
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