博多祇園山笠の飾り山 2020年 櫛田神社
川端通商店街(福岡市博多区)の垂れ幕について紹介したが、ここを訪れるなら “お櫛田さん” こと #櫛田神社 を素通りはできない。というわけで参拝。この日の主目的は写真左奥に写っているものだ。 pic.twitter.com/zfsgfjD0Mw
— タケ@ALL-A (@take_all_a) July 19, 2020
コロナ禍のため2020年の #博多祇園山笠 は中止となり、例年なら市内各所に設置される飾り山も今年は制作されていない。ただ、櫛田神社の境内に常設展示されている #飾り山 だけは新作に更新され、7/1に一般公開が始まった。 pic.twitter.com/B8bFB2vxiB
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櫛田神社の飾り山2020年版。表の標題は「清正公虎退治誉(せいしょうこうとらたいじのほまれ)」。作者は博多人形師の中村信喬氏。清正公とは肥後藩(熊本県)初代藩主 加藤清正のこと。 pic.twitter.com/QClx7QYndt
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豊臣秀吉による朝鮮出兵の際、陣中を荒らす虎を加藤清正が退治した場面を描写している。この虎は秀吉に献上されて、その頭蓋骨は名古屋市の徳川美術館が所蔵しているそうだ。 pic.twitter.com/HwnYY6Sf5E
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そして見送り(反対側のこと)は「桃太郎鬼退治誉(ももたろうおにたいじのほまれ)」。作者は「表」を制作した中村信喬氏の息子さんである中村弘峰氏。 pic.twitter.com/WBGCV1PUAU
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桃太郎のように誰もが知っている昔話は、飾り山のテーマによく選ばれる。 pic.twitter.com/jFX7XtVZXh
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両面とも〈退治〉がテーマで疫病退散を連想させるが、これは偶然とのこと。 pic.twitter.com/N1ALp3cPk5
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【参考記事】山笠はなくても疫病退散の願いを込めて 博多・櫛田神社に今夏唯一の飾り山が登場 福岡ふかぼりメディア ささっとー https://t.co/NbL1O0X3MO
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