坂茂建築展03 海外プロジェクト
#坂茂建築展 (大分県立美術館、大分市、2020/5/11〜7/5)の続き。3回目は海外プロジェクト編。まずはお隣の国から、ヘスリー ナインブリッジズ ゴルフクラブ(2010、韓国 驪州)、柱のモックアップ。S=1/3。 pic.twitter.com/Yfz48JE1V5
— タケ@ALL-A (@take_all_a) July 3, 2020
「六角形と三角形が組み合わさったジオメトリーによる木造グリッド連続アーチのユニバーサルな大屋根をつくり、その下にクラブハウスに必要な機能を配置した。」会場のキャプションより(坂茂事務所公式サイトの説明文と同じ)。 pic.twitter.com/N3DvjBg4OZ
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桂林パビリオン(進行中、中国 桂林)の模型。S=1/50。広西チワン族自治区 桂林市に、明の時代に建設された靖江王府という城がある。その城壁にパビリオンを設置する計画のようだ。 pic.twitter.com/lkxRvxkNps
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既存の城門を覆う形。 pic.twitter.com/fUExPG8cXX
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建材には竹の集成材を使う予定で開発中とのこと。 pic.twitter.com/hGoUo061eD
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ここからはヨーロッパ。ブルゴーニュ運河博物館 ボートハウス(2004、フランス ブイイ=アン=オソワ)の模型。S=1/50。歴史的に貴重な運河電動船を保存・展示するためのボートハウスである。 pic.twitter.com/KLqKkuLTLW
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紙管を用いたグリッドシェル。模型では部材は全て紙管になっているが、坂茂事務所の当該ページによると、実際は構造事務所の妥協案を受け入れて部分的にアルミパイプも使っている。https://t.co/QnVKHsxkWc pic.twitter.com/NHCdZLrp2T
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モックアップ。S=1/3。現地の役所から紙管の交換ができるように要求されたため、アルミ鋳物のジョイントを開発した。 pic.twitter.com/EQJOyT8upN
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ハノーバー国際博覧会2000 日本館(2000、ドイツ ハノーバー)の模型。S=1/15。紙管3次曲面のグリッドシェルアーチ。環境問題がテーマの博覧会ということで、紙管は再生紙に再利用するなど、終了後のリサイクル・リユースまで徹底的に考慮したデザインになっている。 pic.twitter.com/zy0gjU0tbO
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トンネル状構造物の大きさはおよそ長さ74m × 幅35m × 高さ16m。 pic.twitter.com/0BUMC9K2Al
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この模型は針金で結んでいるが、実際のジョイントは布テープを用いている。 pic.twitter.com/TG0kQaOAP1
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ジョイントのモックアップ。 pic.twitter.com/6JMHfv2LOi
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