筑豊本線 本城~折尾 新線建設工事08(2020年5月)
#折尾駅 (福岡県北九州市)の高架化に伴い、筑豊本線(若松線)の本城〜折尾についても線路の切り替え工事が行われてきた。工事期間中、この区間はひとまず単線で運行されていたが、工事が完了して2020/5/23から完全な状態、つまり複線で列車の運行が始まった。
— タケ@ALL-A (@take_all_a) June 27, 2020
新線の複線化工事が完了した本城~折尾の軌道を列車の先頭から撮影した動画(前面展望)をご覧いただきたい。まずは折尾から本城への走行。撮影は2020年6月。車両は DENCHA こと蓄電池駆動のBEC819系電車だ。https://t.co/atYq2Klmom
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次に、本城から折尾方向の前面展望。https://t.co/QZhlKBEMUq
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工事の過程を振り返っておこう。もともと筑豊本線の本城〜折尾は地上レベルを通っていたが、高架化した折尾駅に接続するため、折尾寄りの軌道をスロープ状に盛り土した。まずは単線で新線を設けたが、この部分は石炭全盛期の短絡線跡を活用したものである。撮影 2018年12月。 pic.twitter.com/Q3rQCDEZpl
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新線が単線の状態で、旧線からの切り替えを実施。その後、旧線のレールを撤去。撮影 2019年4月。 pic.twitter.com/vvsdVWYw8h
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旧線跡を盛り土。撮影 2019年12月。 pic.twitter.com/gLbnIeoh5J
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新線の複線化工事の途中。撮影 2020年2月。そして5月に複線での運行開始。 pic.twitter.com/gitllQ3asU
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