志免炭鉱竪坑櫓 補修工事04 (2020年5月)
志免炭鉱竪坑櫓(福岡県志免町)の補修工事、2020年5月の状況。2018年10月の工事開始からおよそ1年半。工事の進捗に合わせて徐々に高くなっていた足場が頂部に到達し、櫓が完全に覆われた。 #志免炭鉱 pic.twitter.com/qjWKXM6aQx
— タケ@ALL-A (@take_all_a) June 9, 2020
2020年2月に見たときはまだ上部の躯体が少し見えていた。ツイッターを検索すると3月末もその状態の写真が上がっているので、完全に覆われたのは4〜5月のようだ。 pic.twitter.com/vjgRPj6ZOF
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志免炭鉱の竪坑櫓は、専門的にはタワーマシン型という。ネットや文献に頻出するワインディングタワー型という用語は、実は誤りである。 pic.twitter.com/Qz7UkSjBwq
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このタワーマシン型竪坑櫓を外観で分類すると、柱・梁がむき出しの脚部で大きな巻揚機室を支えるハンマーコップフ(ハンマーヘッド)型と、櫓全体が均質なパネルに覆われたビルのようなタイプ(ビルタワー型)がある。前者の現存例が志免炭鉱で、後者は北海道の羽幌炭鉱と空知炭鉱。 pic.twitter.com/ggoo2cPriE
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つまりこの補修工事によって、見かけ上、ハンマーコップフ型の志免炭鉱が一時的にビルタワー型へと変貌したわけだ。炭鉱マニアならちょっとニヤリとする話である。 pic.twitter.com/VRh6E2Jlbp
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竪坑櫓に隣接する福祉施設シーメイトは、屋外の遊具も含めて5月末時点では新型コロナ感染防止のため閉鎖されていたが(その間も駐車場は開いていた)、6月以降、遊具や館内の諸室は徐々に利用が再開している。 pic.twitter.com/DrhUur2riw
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現地に掲示されている工事の説明パネル。工期は2020年10月までの予定。さて、足場が外れたらどんな姿が現れるだろう。おそらく竣工時に近い外観になるのではないか。廃墟マニアは残念に思うかもしれないが、私は楽しみにしている。 pic.twitter.com/GyPzfFB4iK
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補修工事によってコンクリートが剥離して落下する危険がなくなるなら、竪坑櫓の上に登らせてくれとはいわないが、せめて櫓の足下やピロティへの立ち入りは解禁してほしいなあ。
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