天神コア・天神ビブレ03
福岡市の商業施設、天神コア(2020年3月閉店)と天神ビブレ(同2月閉店)の続き、第3回。天神コアの屋上は開業当時からイベントスペースとして使われていた。 #天神コア pic.twitter.com/FGLp5RFUCC
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2020年4月5日
ネットで見た過去の写真によると、床は当初はレンガタイル敷きだったようだ。後年の改装で芝生が張られる。イベントがないときの屋上は休憩スペースで、穴場的なところだった。ただ、私はここを訪れたことはほとんどないんだよね。 pic.twitter.com/8q14mxAUo6
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2020年4月5日
そして天神コアというか天神地区を象徴する存在だったのが屋上のサインだ。 pic.twitter.com/WvLtGyuklJ
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2020年4月5日
ロゴ、シンボルマークとも福田繁雄氏の作品。日本を代表するグラフィックデザイナーで、1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の公式ポスターなどを手掛けた。 pic.twitter.com/SVeNpdPQfj
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2020年4月5日
シンボルマークは、向き合った二人の顔にも壺にも見える多義図形「ルビンの壺」がモチーフ。その多義性に「天神(Tenjin)」と「人々の出会い」という二つの意味が込められている。 pic.twitter.com/IW2sRkvRfC
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2020年4月5日
ロゴ。日本語は直線的で斜線の使い方が効果的。一方のアルファベットはアール(曲線)の使い方が実に面白い。T の縦線の下をあえて曲げた上、二つの T でその向きを変えたところなどは上手いなあ。 pic.twitter.com/4ZKhW8mwT3
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さらに「神」の部分は男女を表現している。これは西日本新聞が指摘するまで気が付かなかった。
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西日本新聞 > ネオン広告塔に隠れた秘密 大物が制作した天神コアのロゴ https://t.co/F5XxAgIQ4s pic.twitter.com/UCIywNV70l
壁面のロゴは下から上に位置が変わっている。 pic.twitter.com/70jkc9qyfb
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2020年4月5日
当初は下の方に付いていた。路面電車の廃止後、中央分離帯に植えられた街路樹に遮られるなどの理由で上に移したのではないか(それでも向かい側の位置によっては隠れるが)。現在のロゴが再利用なのか新たに製作したのかは分からない。天神コア閉店セレモニーの動画から引用。 https://t.co/CX7SOEa61Q pic.twitter.com/RCtvcrIa4C
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天神コアの夜景。このネオンサインがもう見られないのは寂しいね。 pic.twitter.com/36nxAm5mv9
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天神コアと天神ビブレのサイン。 pic.twitter.com/5vlvoVflxY
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2020年4月5日
天神コア屋上の塔屋を覆う格子。竣工時のオリジナルのまま。 pic.twitter.com/LjSYhj9kA6
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