三井化学J工場
大牟田編をもうしばらく続ける。建築クラスタならやっぱりこれを紹介しないとね。三井化学J工場(設計者未確認、1938・S13、福岡県大牟田市)。三井化学大牟田工場の敷地内に建っている。地図 https://t.co/6xocfOUdYk pic.twitter.com/ENiqSOFwUf
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2020年3月8日
撮影ポイントは「ゆめタウン大牟田」の裏。昔は工場間を通り抜ける道路に入れたが、一般人は通行禁止になってしまった。この写真はゲート前で超広角レンズを使って撮影してフォトショで補正。RC造7階建て、塔屋を含めた高さは55m。 pic.twitter.com/XFllQmg4ux
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2020年3月8日
宮浦地区の高台から撮影。これは染料工場のプラント建屋で、設備を収めるために通常のオフィスビルよりも階高がある。原材料を上階から下階に重力を利用して送る仕組み。工場建築ならではの機能美が結実した姿に痺れる。 pic.twitter.com/roXxDrqa1W
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2020年3月8日
ただし、現在J工場は使われていない。直ちに解体する理由がないから放置されているという状態で、いつまで残るは分からない。解体前に見学させてほしいが、三井化学は専用鉄道の見学・撮影にはおおらかな一方、建築・設備については厳しいので、あまり期待できない。 pic.twitter.com/MchYCeIdPu
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2020年3月8日
もうひとつの撮影ポイントは工場北側の道路。午後は逆光になるので注意。 pic.twitter.com/7sBae9jhhT
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J工場の周囲にあった建屋はほとんど解体されて、従業員の駐車場になっている。 pic.twitter.com/RuLSSj2W9A
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2020年3月8日
サッシは建設当時のものではなさそう。だとしても割り付けは当初のそれに倣っている可能性が高い。 pic.twitter.com/HLY44szgp5
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日が傾く夕方に撮った場合、レンズにゴーストが生じてしまうが、内部が透けて見えるという利点もある。 pic.twitter.com/Qpiu72es1Y
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2020年3月8日
外部階段が撤去され、外壁にドアだけが残っている。設備や付属物がなくなって、建築本体の純粋な美しさが観賞できるのは今しかない。ああ、内部を見たいなあ。 pic.twitter.com/k9x3AtraUj
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2020年3月8日
通り抜けの道路が通行可能だった2007・H19年の写真。 pic.twitter.com/pO7Ig63bXw
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照明が点いていないということは、この時点で既に使っていなかったのかな。 pic.twitter.com/lPnsYJky8X
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