西鉄北九州線 本線 陣の原〜折尾の廃線跡
#西鉄北九州線 (福岡県北九州市)の廃線跡 熊西〜折尾、2017年12月から2018年1月の状況の後編。陣の原電停跡付近からスタートする。右の歩道が廃線跡。この舗装は廃線跡をイメージしたデザインなのだろうな。 #西鉄 pic.twitter.com/eVu97CMTmk
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廃線跡沿いには西鉄の境界杭がたくさん残っている。 pic.twitter.com/P2ougaYT6u
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しばらく進むと歩道から空き地に変わる。平行する道路と高低差が生じて築堤となる。廃線跡らしい光景だ。 pic.twitter.com/Vm3ncRGSZU
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この辺の廃線跡や平行する道路に「九軌用地」の境界杭が残っている。この杭の場所は旗頭神社(八幡西区陣原5)の角。地図 https://t.co/2TIZLYcV1s pic.twitter.com/gtgkgFl89k
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西鉄北九州線はもともと九州電気軌道(九軌)が建設した路線であり、黒崎駅前~折尾は1914・T3に開通した。西鉄は1942・S17に福岡県内の5社が合併して誕生した会社で、直接的な前身は九軌である。 pic.twitter.com/wvlu2AHdCI
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細い路地に架かっていた跨道橋の跡。レンガ造橋台は撤去されている。 pic.twitter.com/7swypus3CT
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ただし、コンクリート擁壁は現存し、レンガと接していた痕跡が見られる。 pic.twitter.com/oPHojMm8uY
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築堤は次第に下がって軌道は地盤面に戻る。鹿児島本線と西鉄北九州線、国道3号がしばらく併走する。写真は国道からフェンス越しに撮影。 pic.twitter.com/bX72BL2oq8
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同じく国道からフェンス越しに撮影。 pic.twitter.com/6CmORlZIwP
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小規模なレンガ構造物。水路の類だろうか。向こうに見える杭はJRのものだろう。 pic.twitter.com/EIQhG6VSVi
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瀬板貯水池の放水路と鉄道が交差する地点。手前のフェンスに挟まれた部分が西鉄北九州線の廃線跡で、後ろはJR鹿児島本線。 pic.twitter.com/wHxyzyJI7t
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この放水路に架かっていた橋梁のレンガ造橋台。通常、水はほとんど流れていないものの、湿地になっているので接近は注意が必要だ。 pic.twitter.com/a3jTxo5ln1
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この橋梁跡を通過して更に進むと… pic.twitter.com/taWa1g4PmR
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金山川の橋梁に突き当たる。廃線後も橋桁は撤去されていない。 pic.twitter.com/EhcBNq9htn
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迂回して対岸に渡って金山川の橋梁を見る。下路式のプレートガーダー橋だ。 pic.twitter.com/kCbPaXbnzK
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金山川の橋梁から折尾までの廃線跡は、JR折尾駅の高架化と駅周辺の区画整理事業に伴う工事車両の専用道路に使われており、立入禁止だ。一般道路と交差する地点、つまりかつて踏切だったところのみ通過できる。 pic.twitter.com/oIeojxWSe3
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折尾東口電停の踏切があったところ。 pic.twitter.com/U8jXIVtF9c
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折尾東口電停跡付近に残る跨道橋のレンガ造橋台。廃線跡に工事車両を通すため、かさ上げして仮設橋を架けている。 pic.twitter.com/TgrTdDRDlS
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工事車両の専用道路に転用された西鉄北九州線の廃線跡。ただし、車両が通行している場面は見たことがない。路面にタイヤの跡が付いていないので、あまり使っていないのではないか。 pic.twitter.com/DfisDHO6FW
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昨夜の西鉄北九州線 廃線跡の続き。折尾東口~折尾の中間から折尾側はあまり写真を撮っていなくて、過去の写真を探すのに手間取ってしまった。これは折尾寄りの地点から折尾東口方面を見たところ。撮影は2016年12月。 pic.twitter.com/eEWs9Ejqws
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西鉄北九州線の終点である折尾電停があった折尾高架橋。右手前の線路はJR筑豊本線の短絡線、その向こうに高架化したJR折尾駅。撮影は2019年12月。 pic.twitter.com/yJLxqyPGl9
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北九州市は折尾高架橋を保存する意向だと思うが正式表明はしていない。保存の可否を決定するには躯体の調査が必要だが、この写真の反対側にある住宅がまだ立ち退いていないので、調査に着手できずにいるようだ。 pic.twitter.com/FDBrHvSRTi
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折尾高架橋の上部。撮影は2012年5月。以上で終わります。 pic.twitter.com/3mTlBfbRgx
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