西鉄北九州線 本線 熊西〜陣の原の廃線跡
西日本鉄道( #西鉄 )がかつて福岡県北九州市で運行していた西鉄北九州線のうち、西端の部分、熊西電停付近から終点の折尾電停までの廃線跡を、私は2017年12月から2018年1月にかけて歩いた。そのときの写真をアップする。2年近く過ぎたが大きな変化はないだろう。 pic.twitter.com/95FciqD1Wp
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年12月15日
筑豊電鉄 熊西駅の西側で筑豊電鉄と西鉄北九州線は分岐していた。ここから折尾に向けて廃線跡を辿ってゆく。なお、実際は折尾から熊西に歩いたが、それとは逆向きで、つまり路線の起点から終点の方向で説明したい。 pic.twitter.com/L9BH84SFzp
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この辺からしばらく西鉄北九州線と鹿児島本線は併走していた。最後の営業区間だった黒崎駅前〜折尾が廃止されたのは2000・H12。私はそれ以降に産業遺産好きから廃線跡に興味を持った人間で、鉄道マニアではなかったので、現役時代の北九州線は全然知らない。 pic.twitter.com/Ixw4X5MvkG
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皇后崎電停跡付近から熊西電停方向を見る。廃線跡は空き地のまま。 pic.twitter.com/lRTu7kUlcK
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皇后崎電停跡付近に残る北九州線の施設だった皇后崎変電所。いまも現役。おそらく筑豊電鉄に送電していると思われる。近年の改修で道路側の立面はボードに覆われて平坦になってしまった。 pic.twitter.com/a38KUwsSaA
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ところが裏側は竣工当時の意匠が潰されずに残っている。 pic.twitter.com/lOCawB99DX
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割子川(穴生川)の橋梁跡。両岸にレンガ造橋台が現存する。これは東側(皇后崎側)の遺構。 pic.twitter.com/oxVWec2oyr
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暗くて見えにくいが西側(陣の原側)の遺構。上の高架は黒崎バイパスだ。 pic.twitter.com/xXnSNjINNK
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皇后崎電停跡付近に残る詳細不明のレンガアーチ橋。割子川(穴生川)の支流となる細い水路に架かる。なんと「ねじりまんぽ」構造。しかし、近年にフェンスが設置された上、藪に遮られてこれ以上は近づけない。写真はフェンス越しに撮影。 pic.twitter.com/AcMSp1VoXP
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割子川(穴生川)を越えると、廃線跡は住宅や駐車場などに利用されるケースが多くなる。 pic.twitter.com/dOAJWLtzHt
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西鉄北九州線の廃線跡に西鉄ホーム(西鉄の戸建て住宅部門)の営業所が建っている。 pic.twitter.com/MsXCbBAV5m
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この営業所から西側の廃線跡には戸建て住宅が並ぶ。これらが西鉄ホームの分譲住宅かどうかは未確認。 pic.twitter.com/hmxLNWA8qA
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廃線跡の住宅地。南北両側は道路、東西の二方向しか隣家に接しないので、立地条件はなかなか良い。 pic.twitter.com/RFnvEfawJ0
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廃線跡と跨線橋。 pic.twitter.com/vUfjQYDImk
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跨線橋から廃線跡の住宅を見下ろす。 pic.twitter.com/Ia3uJL5F3g
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陣の原電停跡付近。住宅の列はここで終わる。 pic.twitter.com/XcrwKm9pRQ
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