安川電機みらい館・歴史館のライトアップ
安川電機みらい館(設計 三菱地所設計、竣工 2015・H27)は、福岡県北九州市八幡西区にある同社の本社事業所敷地内に建てられた展示施設だ。この建築が毎晩ライトアップされていることに気が付いて注意を払う人はどれくらいいるだろうか。 pic.twitter.com/Cmkfg8xpl9
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年12月12日
みらい館の見学は団体予約のみだが、庭園は平日の9:00〜16:30まで一般開放されている。とはいえ12月でも16時半はまだ明るい。ライトアップは外の公道から門扉・フェンス越しに眺めるしかない。しかし黒崎駅裏の工業地帯を歩く人はあまりいない。 pic.twitter.com/m0QCBPH4XK
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年12月12日
さらに、安川電機歴史館 / 旧安川電機本社講堂(アントニン レーモンド、1954・S29)も照明が点灯しているが、こちらは道路境界の生け垣に遮られて、公道から目視できる場所は生け垣の切れ目の1カ所に限られる。 pic.twitter.com/VVLRGdXQUe
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年12月12日
そのポイントからフェンスの網目にコンデジのレンズを突っ込んで撮影し、画像処理して初めてこの姿が拝める。 pic.twitter.com/8nUrLJ1HS2
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年12月12日
見る人がいないのにライトアップを続けるのは建築への敬意の表れだろうか。それはたいへん結構だが、年に1度でいいから庭園の夜間開放を実施していただけるとうれしいな。なお、現在は企業博物館として使われているこの歴史館も、通常は団体予約客しか中に入れない。庭園から外観は見学可。 pic.twitter.com/CAJq5QgC4h
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年12月12日
補足すると、安川電機みらい館・歴史館は年に1〜2回ほど一般公開が行われる。そのときは個人でも予約なしで両館の内部見学が可能である。 pic.twitter.com/bWDkS1SD9j
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年12月12日