西鉄戸畑線 境川の橋梁のレンガ造橋台 02
このレンガ造橋台は、福岡県北九州市でかつて営業していた西鉄 戸畑線の遺構だ。1985・S60の廃止後、廃線跡は道路となり、当時の橋台に覆い被さる形で新たに道路橋が架けられた。その道路の拡幅に伴い、橋の架け替え工事が行われている。撮影は2019年11月。 pic.twitter.com/rnzPIIRvaR
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年12月3日
この写真は2018年9月の撮影で、当時のレポートを下記にアップしている。
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年12月3日
西鉄戸畑線 境川の橋梁のレンガ造橋台
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で、1年2ヶ月ほど経った状況がこれ。道路橋のコンクリート造橋台を一旦撤去し、拡幅に対応した橋台を改めて設置したようだ。以前の記事でも述べた通り、戸畑線は西鉄の前身のひとつ、九州電気軌道が1912・M45に開業した路線である。 pic.twitter.com/KOELe8yImA
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年12月3日
レンガ造橋台を撤去するかどうかの確認は取れていない。ただ、併走する鹿児島本線の橋台は変わらないので、撤去して川幅が広がるとボトルネックが生じる。それは好ましくないので、撤去しないのではと予想する。最初の道路橋を建設したときも、そういう理由で残したのではないか。 pic.twitter.com/6FSQvc6Qhc
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年12月3日
なお、迂回橋の現場側は歩道がない上に交通量が多い。もし見に行くなら車の往来に十分注意し、手早く撮影を済ませて離脱するようお願いする。場所はこちら → https://t.co/fvnWyKwxwk
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年12月3日
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