針金洋介写真展 ー発露する建築の生命ー
「針金洋介写真展 ー発露する建築の生命ー」を見てきた。会場は福岡国際ビル(福岡市中央区大名、西通り沿いのビル)の地下1階 大央ホール。福岡建築ファウンデーション(FAF)と大央(地場デベロッパー)の共催。6/30(日)まで。FAFの告知ページ https://t.co/H2jN8Ifxi8 pic.twitter.com/pdgFe7CYzt
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年6月28日
針金洋介氏は福岡市を拠点に活動されている建築写真家で、FAFの運営に携わる活動会員でもある。今回の写真展ではおおむね福岡市内の建築物の写真を展示。会場内は撮影可。福岡の現代建築好きなら各写真の建築名称は当てられるだろう。 pic.twitter.com/9fOqpJ5P3j
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年6月28日
竣工写真や建築雑誌的な構図ではなく、その建築の特徴や個性を表現するのに相応しい構図を追求している。「なるほど、こう撮るか」と私も勉強になった。 pic.twitter.com/rY43KJLOnQ
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年6月28日
それと、会場で頒布されていた福岡建築ファウンデーション(FAF)の活動報告書「REPORT2018」の巻末に載った秀巧社ビルの記事が実に良かった(表紙は秀巧社ビル上層部のアップ)。地元の建築ファンなら同書を入手するためにも写真展に行くべき。 pic.twitter.com/a95Twdh4o6
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年6月28日
秀巧社ビルは磯崎新が設計した地元出版社の社屋。そして福岡の伝説的な文化サロンでもあった。残念ながら2008年に解体。記事では「シティ情報ふくおか」創刊メンバーで編集長も務めた佐々木喜美子氏に、その華やかだった時期のエピソードを伺っている。この写真は解体直前に撮影。 pic.twitter.com/RbLck4WzR3
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年6月28日
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