折尾駅 旧ホーム解体工事19 筑豊本線
高架化に伴う #折尾駅 (福岡県北九州市)の旧ホーム解体工事。今回は2019年3月のダイヤ改正で高架ホームに切り替えられて廃止された、筑豊本線の旧ホーム(地上ホーム)について報告する。撮影は同月末。 pic.twitter.com/bm3MTHiw9W
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年5月18日
前回の筑豊本線高架ホーム編でも述べたが、旧ホームが閉鎖した後もここに直結していた折尾駅の西口と東口は閉鎖されていない。そして旧線をまたぐ形で旧ホーム / 東西口の間に仮設通路が設置された。 pic.twitter.com/po4IXTCAhc
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年5月18日
西口側から仮設通路を見る。この仮設通路は主に西口利用者が新しい高架ホームにアクセスするために設置したと思われる。撮影者にとっては、1枚目の写真のように旧線を真ん中から撮ることができるのがありがたい。 pic.twitter.com/gymtFSRq4c
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仮設通路上から旧線の若松方面を見る。鹿児島本線の高架を通して旧立体交差部のレンガ遺構や筑豊本線の高架が見える。両線の高架がY字のような末広がりに並んでいることが分かるだろうか。折尾駅の鹿児島本線と筑豊本線のホームの位置関係は、立体交差からY字型の並列に切り替わった。 pic.twitter.com/4h5BwCLS1C
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仮設通路付近でレールは切断されている。ここから内側の工事を先行するということだろう。 pic.twitter.com/hvcT3Qn7Ua
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旧ホームは石積みをコンクリートでかさ上げしたことが見て取れる。もともと折尾駅は当時の九州鉄道と筑豊興業鉄道が別々の駅を建設し、現在の位置に統合されたのは1895・M28。石積み部分はこの時期の建設だろうか。 pic.twitter.com/gwjzYbA5u9
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旧ホームの木造上屋の建設時期は特定できていない。 pic.twitter.com/RMf80edKRz
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前回述べたように、旧線上には仮設通路がもう1本、設置されている。北口と新しい高架ホームを結ぶ通路だ。 pic.twitter.com/RGl3qgaZvL
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切り替えで廃止となった踏切から、筑豊本線の旧線と新しい高架ホームを見る。旧線の先に前述の仮設通路と、先行した鹿児島本線の高架ホーム(正確にはまだ仮ホーム)が見える。 pic.twitter.com/xdnbecExj6
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そうそう、書き忘れていたが、旧線の電化区間では架線をまず撤去している。確かに工程上はそうだよね。 pic.twitter.com/dni5pyblCe
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