JR博多駅シティ9階 T・ジョイ博多のトレインビュースポット
博多駅(福岡市)で在来線ホームを見下ろすことができる場所といえば、3階のガラス張り改札口(矢印下)と屋上の展望スペース(矢印上)が知られているが、実はもうひとつ展望スペースがある。以前からその存在は把握していたものの、先日、映画鑑賞のついでにようやく行ってきた。 pic.twitter.com/O8ONCJu4BL
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月23日
それはJR博多駅シティ(駅ビル)9階の映画館「T・ジョイ博多」の片隅にあり、案内図にもちゃんと載っている(矢印左)。しかもモギリ場所を通らずに、つまり映画のチケットを買わなくてもこの展望スペースには入れる。 pic.twitter.com/9KddLLoit6
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月23日
T・ジョイ博多のフード&ドリンク販売カウンターの向かい側にある待合コーナーの奥、まるでスタッフ専用のような雰囲気の通路(もちろん一般客が通ってよい)を抜けると、「トレインビュースポット」という場所に着く。 pic.twitter.com/WfmzCziPZ2
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トレインビュースポット内部。細長い廊下状で、木目を基調とした落ち着いた空間だ。 pic.twitter.com/Kiq5zWDRN5
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トレインビュースポットから博多駅の在来線ホームを見下ろす。もっとも上屋があるのでホームの車両は見えにくい。カメラのズームで遠方の入線前の列車を狙うといいだろう。ただ、この日はスマホしか持ち合わせがなかった。 pic.twitter.com/qG17idpcot
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また、壁やショーケースには鉄道関係の絵やアイテムが飾られている。 pic.twitter.com/tRdQL5cCJe
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展示物で最も貴重なのは、かつて東京〜博多を運行していた寝台特急「あさかぜ」の方向幕だろう。扉の枠が邪魔で見づらいのが残念。これは門司の九州鉄道記念館で保管した方がいいと思うが… pic.twitter.com/pc3IQgVCAX
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出入り口付近の壁にさりげなく付いているプレート。何かの廃車から取ったと思われるが、前述の方向幕も含めて展示物にキャプションの類いは無い。 pic.twitter.com/qCfzYieOrb
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JR九州 / 旧国鉄に関わるアイテムはこれくらいで、他は海外の蒸気機関車の絵や模型が飾られている。展示内容と場所の関連性が低く、コンセプトがよくわからない。このように惜しい点はあるものの、穴場としては面白い場所である。 pic.twitter.com/qfsDyeWUCf
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