有楽映画劇場
昨夜、「有楽映画劇場秘蔵ポスター展」の件をツイートした。 https://t.co/jdLXHGm3ND そしてこちらがその有楽映画劇場(福岡県北九州市)だ。場所は知っていたものの訪れるのはずっと先送りしていて、先日、ようやく現地に行ってきた。 pic.twitter.com/JGv8oxUhii
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月8日
有楽映画劇場秘蔵ポスター展(ギャラリールーモ、福岡市中央区)のキャプションから。有楽映画劇場は福岡県北九州市八幡東区前田にある独立系の映画館で、1954・S29年に開業した。福岡県で現在営業中の成人映画館は3軒。有楽以外の2軒は博多駅や小倉駅の近くにある一方、有楽は住宅街の中に位置する。 pic.twitter.com/ErVivq42S2
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月8日
なぜ住宅街に成人映画館があるのかというと、もともとは一般映画を上映していたから。日活ロマンポルノ以降にポルノの上映も始め、1970年代後半にポルノ専門になったとのこと。場所はココ→ https://t.co/8ZJmaFG4IE pic.twitter.com/gzyL1i7ktY
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月8日
立地に配慮してか、ポスターの乳首は白いシールで隠している。また、書体が独特だ。 pic.twitter.com/eL3WMM7lWW
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月8日
有楽映画劇場がある北九州市八幡東区(旧 八幡市)は八幡製鉄所の企業城下町。かつては桃園社宅(写真)や平野社宅(どちらも現存せず)といった大規模な社宅街があって、従業員とその家族で賑わっていた。だから住宅街でも映画館が成り立った。 pic.twitter.com/3ko6hUV6O2
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月8日
建築的には、道路側の立面は看板建築のように壁を立ち上げているだけで、実際は切妻屋根だ。構造が鉄骨造なのか木造なのかは未確認。 pic.twitter.com/kJoCGqgrZp
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ポルノ以外の映画ポスターの展示コーナーもある。『蒲田行進曲』は1982年、『機動戦士ガンダム II 哀・戦士編』は1981年の公開。ということは、ポルノ専門に移行した後も一般映画を上映するケースがあったのか? pic.twitter.com/SQnwFNyZfi
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検索したら「八幡有楽劇場」というブログを見つけた。独自ドメインではなくFC2を利用しているが劇場公式だろうか? また、通称は前田有楽のはずだが、八幡有楽としているのは場所の分かりやすさを優先して? 乳首修正無しのポスターと粗筋を掲載している。 https://t.co/nZaenUOKwk
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