旧八幡図書館記念碑
北九州市立八幡病院(福岡県北九州市)の移転に伴い、同市立八幡図書館も移転し、 #村野藤吾 が設計した図書館は解体された。跡地は病院の駐車場になり、その出入り口に旧図書館の記念碑が建立されたので見てきた。 pic.twitter.com/PypNXzYtC8
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月3日
旧八幡図書館記念碑。1枚壁のシンプルなデザイン。図書館の壁に使われていたレンガを解体現場から一定量採集し、それを積み上げている。背後の建築は同じく村野さん設計の八幡市民会館(閉鎖)。こちらは埋蔵文化財センターの移転が決まっている。 pic.twitter.com/1v3PT1smWp
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月3日
裏側。この面積では旧図書館の幾何学模様の再現までは無理だったか。 pic.twitter.com/NfU9IZ1LLd
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月3日
レンガは2種類。白い部分は製鉄所の副産物から生産された鉱滓レンガだ。小口を見て分かるとおり本来は灰色で、表面のみ白く塗装している。赤い方は「特殊レンガ」と説明されているが、通常の耐火レンガと何が異なるのかはよく分からない。 pic.twitter.com/GCks0qsgcM
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月3日
説明板。 pic.twitter.com/l3ECQOnTZF
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月3日
文章を拡大。代表作として八幡市民会館という地元の建築を挙げていないのが疑問だ(目の前に存在するのに)。説明板を発注する段階では八幡市民会館の利活用が決まっていなくて解体の可能性があったからかな? pic.twitter.com/FSLvu3Mt3d
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月3日
解体直前の八幡図書館(村野藤吾、1955・S30、福岡県北九州市)。撮影は2016・H28。この図書館建築は2代目で、移転先の現八幡図書館(奥に少し見える)は3代目である。戦前に建てられた初代はもちろん現存しない。 pic.twitter.com/DHmSqK1Uvi
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月3日
八幡病院の移転に併せて閉鎖された八幡市民会館(村野藤吾、1958・S33、福岡県北九州市)。前述したように市の埋蔵文化財センターがここに移転し、リノベーションされる予定だ。駐車場の大部分は病院側に取られた。 pic.twitter.com/rAwHE15HK5
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月3日
これらの近くにある福岡ひびき信用金庫本店(村野藤吾、1971・S46、福岡県北九州市)。今のところ変化無し。 pic.twitter.com/nnl0stlV2r
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年2月3日