志免炭鉱竪坑櫓 補修工事01 (2018年12月)
志免炭鉱竪坑櫓(福岡県志免町、国重文)の補修工事が2018年10月から2020年10月までの予定で行われている。2018年12月下旬の時点で下部に足場に設置された状態だ。 #志免炭鉱 pic.twitter.com/hEIBliWmuU
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2019年1月3日
現場が休みに入る年末年始はこのまま。2019年1月以降、近いうちに足場で完全に覆われて竪坑櫓はほとんど見えなくなるだろう。 pic.twitter.com/zk74Ekk24a
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正式な工事名称は「重要文化財旧志免鉱業所竪坑櫓保存修理工事」。監理:公益財団法人文化財建造物保存技術協会、施工:鉄建建設。 pic.twitter.com/fdeIP6plbQ
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志免町公式サイトに載っている工事内容。
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旧志免鉱業所竪坑櫓の修理工事が始まります! https://t.co/h7QYqQqV5J pic.twitter.com/NGKbcyhaim
「躯体コンクリート内部の鉄筋腐食およびコンクリート剥離・欠損部を補修する」ということは、鉄筋が露出した部分は変わる可能性がある。廃墟らしい外観を見納めしたい人は、早急に行っておくことを勧める。 pic.twitter.com/hJx79cwuCU
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「建具が失われている部分に閉塞等を行う」という内容も非常に気になる。まさかこの開口部を塞ぐのか? pic.twitter.com/utBxz19r6t
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志免町が竪坑櫓の保存を決定した当初は、「見守り保存」という呼び方で、安全上、周囲をフェンスで囲って立ち入り禁止にする以外、特段の保存措置はしないでそのまま残すという形だった。ぶっちゃけて言えば “放置” である。 pic.twitter.com/byi157KGaQ
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しかし、国指定重要文化財となったからには適切に補修して後世に残さなければならない。廃墟らしい外観が多くのファンを招く魅力だっただけに、できるだけその要素は残してほしいのだが、難しいかもしれない。 pic.twitter.com/o4hO39QhiG
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ついでに公園内にある志免炭鉱のデザインマンホール蓋。櫓中央部のスリットは何だろう? 実際はこんなの無いんだけどな。 pic.twitter.com/mjTTwwef6a
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志免炭鉱竪坑櫓の隣にある志免町総合福祉施設シーメイト内の食堂で、とんこつラーメンの提供が始まっていた。あっさり系のオーソドックスな味で食べやすい。注:シーメイトの新年の開館は1/5から。 pic.twitter.com/tJ9Ep9EHOh
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