デンマークの灯り展 02
#九州産業大学美術館 (福岡市東区)の「デンマークの灯り展」(2018/9/8〜10/21)の続き。建築家・椅子デザイナーとして有名なアルネ ヤコブセンが、代表作 SASロイヤルホテル(コペンハーゲン)のためにデザインした照明器具の一つ、AJテーブル(1957)。AJは彼のイニシャル。 pic.twitter.com/0rAAynjTtZ
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年9月22日
このタイプはテーブルランプの他にフロアランプとウォールランプがあり、ルイスポールセンが1960年に既製品化した。 pic.twitter.com/rVrGK53mTi
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年9月22日
「円と直線のラインを直角と斜角で組み合わせたストレートな表現は、ヤコブセンの建築デザインにも共通する要素であり、光を必要とする場所に向けるデザインです」(ルイスポールセン公式サイト)。 pic.twitter.com/ZCNbBRU6xf
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年9月22日
AJロイヤル(アルネ ヤコブセン、1959年)
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年9月22日
同じくSASロイヤルホテルのためにヤコブセン自身がデザインしたペンダント。「上部のルーバーが反射・拡散させる光のディテイルが美しく、天井面に向けても光を放つため、部屋を豊かな雰囲気で満たします」(ルイスポールセン公式サイト)。 pic.twitter.com/muNhJ6cGfr
デンマークの建築家といえば、シドニー オペラハウス(オーストラリア、シドニー)の設計で有名なヨーン ウツソンも外せない。彼も照明デザインを手掛けている。その一つでコンサート(2008、注:会場キャプションの1959は誤記だと思う)。 pic.twitter.com/jf9gmYwziS
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年9月22日
後で写真を編集しているときに気が付いたのだが、シェードの内側にヨーン ウツソン(Jorn Utzon)のサインがある。これが彼の遺作となったようだ。メーカーはデンマークの新興照明メーカー、ライトイヤーズ。2015年に同国の老舗家具メーカー、フリッツ ハンセンに買収され、同社のブランドとして存続。 pic.twitter.com/C2ft08FL4u
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昨夜の続き。ヴィルヘルム ラウリッツェンはデンマークにおける機能主義建築の先駆者。代表作の一つがラジオハウス(現デンマーク王立音楽アカデミー)。そのためにデザインした照明器具がこれで、ルイスポールセンが製品化した。VLは彼のイニシャル。
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VL38テーブル(1938) pic.twitter.com/sK3UWWB4JN
このVL38シリーズはテーブルランプの他にフロアランプとウォールランプがある。 pic.twitter.com/8tBbU38c3Y
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年9月23日
タイムレスで有機的なフォルムのシェードとベースに、無塗装・ヘアライン仕上げの真鍮製アームを使用(ルイスポールセン公式サイト)。 pic.twitter.com/O3FRAm7ptX
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年9月23日
先日、九産大の「デンマークの灯り展」に関して、ヨーン ウツソンがデザインした照明器具をひとつ紹介したが、他にもあったのを忘れていた。右はチボリ(1947)というペンダント、メーカーはノルディックソーラーカンパニー。 pic.twitter.com/CfNBWgiW3C
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年9月27日
現在は &tradition(アンド トラディション)という会社から JU1 という名前で販売されている。左は U336(1957)、メーカーはアルテック。これはアップで撮るのを忘れてしまった。 pic.twitter.com/RNXgbP98mx
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年9月27日