梅香荘 / 旧京都電気鉄道堀川変電所(現存せず)
2017年10月の関西旅行から、京都市の産業遺産編のラストを飾るのは梅香荘 / 旧京都電気鉄道堀川変電所(1895・M28頃、京都市上京区、現存せず)。京都電気鉄道は明治時代に京都市で市電を経営した私鉄で、大正時代に京都市電に買収される。この建築は京電時代の変電所で、後にアパートに転用。 pic.twitter.com/dwUj60Egnw
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年8月5日
ネットの情報によると、堀川線(北野線)が廃止される1961・S36まで変電所として使われていたらしい。よって、アパートに用途変更されたのはその後、つまり現行の建築基準法の下でということになる。これは意外。法的にOKだったのだろうか? その辺は曖昧に処理? pic.twitter.com/YS9yBsDiMi
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年8月5日
産業遺産を住宅に転用した事例は何件か見たことがあるが、梅香荘はその筆頭格に挙げられる。ただ、残念ながら2017・H29年12月に解体されたとのこと。私はギリギリで間に合った。
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年8月5日
京都の近代建築を考える会 > 梅花荘、解体 https://t.co/duMiFj8Igq pic.twitter.com/sjYUifB9bK
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Tag: 京都府