旧馬出電停そばの旭軒 馬出店が解体される
廃止された西鉄福岡市内線の馬出(まいだし)電停(福岡市東区)にあった餃子とカレーライスの飲食店「旭軒」が解体されたとの情報がツイッターに流れたので、現地に行ってきた。写真中央の道路が路面電車の廃線跡。 pic.twitter.com/sDRlo86a49
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年4月29日
現役時代の旭軒。結局、このお店には入ったことがないまま終わってしまったなあ。手前の細長い石畳が馬出電停のホームで、廃止後はバス停に転用された。標識の通り、廃線跡の道路の一部はバス専用道になっている。 pic.twitter.com/j4LJJDiXbt
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年4月29日
旭軒の跡地と馬出通りバス停 / 旧馬出電停。道路はバス専用だがホームの内側は歩行者通行可能。 pic.twitter.com/aHmAcU7nlp
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年4月29日
ガードレールの左側が廃線跡 / バス専用道路で、右側は一般道路。角に立っている鉄骨造の柱は九州電力のもの。路面電車の架線の上に電線を通すため高くする必要からこのような構造になったらしいが、廃線後もそのまま使われている。 pic.twitter.com/OE3hrw4aUk
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年4月29日
廃線跡のバス専用道路を走行する西鉄の路線バス。 pic.twitter.com/I8YgWMcypP
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年4月29日
九電が昔の電柱を使い続けているのは、単に立て替え作業のスペースが確保できないからだと思う。更地が出現したことで、ここに何かができる前に電柱の立て替えをするかもしれない。 pic.twitter.com/wrl4d0Ret2
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年4月29日
馬出の「旭軒」があった頃の写真をもう1枚。撮影は2012・H24。電停の石畳、昔の鋼製電柱、木造の大衆食堂、急カーブを描く廃線跡… 路面電車時代の面影が比較的よく残る情景だった。その大きな要素のひとつが失われたのは残念だが、仕方あるまい。 pic.twitter.com/vJUkzj6xEw
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年4月30日
この近くにも鋼製電柱がある。こちらは現状確認をしなかったが、まだ残っていると思う。私が把握しているのはこの2本。 pic.twitter.com/lxf7yDT0ZT
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年4月30日
こんにちは。この近所はよく通りますが、この鋼製電柱はまだ現役です。
— 遠森一郎 (@tohmori_train) 2018年4月30日
規制標識「通行止め」があるけど、歩行者ですら通れないのは厳しいですね(今は「車両通行止め」になってるけど)。 https://t.co/zErl6rQwgx
— Key-clue-cd28 (@cluesign) 2018年4月30日
ああ、「通行止め」から「車両通行止め」に変わっているので、今は歩行者はOKということですね。もっとも、昔から皆あの道を歩いていましたがw
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年4月30日
昔の写真を再チェック。「通行止め」と「歩行者用道路」の標識が立っている。この場合、路側帯の内側は歩いてよいという意味かな? そうでないと、この道路に面した出入り口は使えない。 pic.twitter.com/39ImzNkfE7
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年4月30日