大分県営 明野団地の給水塔
2018年1月の大分旅行の報告、団地編。Googleマップによる事前調査で県営 明野住宅(大分市)に給水塔があることが分かったので見に行った。事前に把握していたのは左の円柱型だけだったが、もう1基、むき出し型も建っていた。 #danchi pic.twitter.com/4ki0HSHRyk
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2018年2月10日
同じ事業者の団地でも棟数が多い場合、複数の給水塔が建っているのは珍しくない。ただ、建設時期の違いが理由だろうが、このように構造形式が異なるケースは少々珍しい。円柱型が初期でむき出し型が後期。 pic.twitter.com/CSOn3ilKUM
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写真左上、住棟番号の「92」は建設年度と思われる。給水塔としてはかなり新しい。この団地は丘陵地の頂部にあるので、地形と水圧の関係上、給水塔を建てた方が合理的と判断されたのだろう。 pic.twitter.com/DmEVz7vM5y
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むき出し型給水塔の頂部。 pic.twitter.com/T1PkwGEYCi
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明野団地の円柱型給水塔。円柱型は意外と少数派で、私も実際に見たのは2〜3カ所程度だ。 pic.twitter.com/0tu8aZLFiV
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外壁の柱形はGoogleマップで真上から判断すると単なる装飾のようだ。フェンスの内側は明野第1ポンプ場という水道局の施設。県営住宅だけでなく、丘陵地に開発された戸建てを含む住宅地全体の給水を担っており、給水塔とは別に大型タンクもある。 pic.twitter.com/Nc5su5PyIs
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円柱型給水塔の頂部。 pic.twitter.com/7rtpbJjpES
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付属の電気室。出入り口の庇の意匠がやや凝っている。 pic.twitter.com/8Ba818eEIA
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その後、県営 明野住宅の近くの大分共同火力 明野社宅にとっくり型給水塔があることを把握していたので見に行ったものの、社宅全体が解体工事中で給水塔は既に無かった。一歩遅かったか… 福岡県以外の九州でとっくり型は稀少な存在だったのだが。 pic.twitter.com/6bSmL8PFLO
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大分県別府市の県営 扇山団地にも、むき出し型給水塔の存在を把握していたが、旅行最終日の終盤で疲れ果ててしまい、結局行かなかった。柱が3本、タンクに団地名、住棟壁画とセットの構図が撮れる、というユニークな給水塔なので見たかったのだけど。私も歳を取ったなあ… pic.twitter.com/RLcAHjgYnp
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