尾道市役所(設計 増田友也)の外部階段はマルセル ブロイヤーが元ネタ?
尾道市役所(増田友也、1960・S35、広島県尾道市)の外部階段。増田さんの建築はあまり見ていないが、この階段は彼の他の建築にもあるのだろうか。 pic.twitter.com/1QAGVkYjam
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2017年10月9日
というのも(仮称)日の出アパート(設計者未確認、福岡県直方市、現存せず)という集合住宅に同じ構造の階段があったから。この建築の竣工は1954・S29頃の可能性がある。偶然の一致? どちらかが参考にした? それとも別の元ネタがあるのかな。 pic.twitter.com/CArCUphSRh
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2017年10月9日
マルセル・ブロイヤーの階段が元ネタな気もしますね。RT @take_all_a 尾道市役所(増田友也、1960・S35、広島県尾道市)の外部階段。増田さんの建築はあまり見ていないが、この階段は彼の他の建築にもあるのだろうか。 pic.twitter.com/CnPYEBz76F
— 島田陽/YO SHIMADA (@youshimada) 2017年10月9日
ご教示ありがとうございます。「 Marcel Breuer stairs 」で検索すると同じ構造の階段が見つかりますね。確かにこれを真似した可能性が高そうです。それにしてもブロイヤーなんて久しぶりに聞きました。
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2017年10月10日
今まで見てきた増田建築を見直してみたけど発見できず。。。
— 冨岡 岳 (@GakuTomioka) 2017年10月9日
増田先生は階段はRCでやるイメージが強い(バックヤードなどで鉄骨の事もあるけど)。
この屋外階段については増築部にあること、既存部側に無いことから増田ボキャブラリーではないのでは。と仮説を立ててみたり。 https://t.co/8h1PmkNHWl
庁舎の西側は増築だったのですね。パッと見た限りでは全然気付きませんでした。同じ階段が見つからないということは、ブロイヤーへのリスペクトの意味を込めた、増田さんのちょっとした遊び心でしょうか。
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2017年10月10日
Breuer-Robeck House / Breuer House II, Marcel Breuer, 1948, photo Arnout Fonck https://t.co/hnfwNesjfC
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2017年10月10日
ウィキペディア英語版 Stillman House(マルセル ブロイヤー、1950、アメリカ コネチカット州リッチフィールド) https://t.co/fU4pgEimaE
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2017年10月10日
ウィキペディア > マルセル ブロイヤー https://t.co/80EitEY0QI 日本では一般的にイスのモダンデザインの先駆者として知られるが、それ以上にモダニズム建築の歴史上、重要な建築家。
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2017年10月10日
“ 路地ニャン公の尾道ホッと情報 > 増田友也の尾道市庁舎と公会堂 https://t.co/1IhnAIPT7H ”←市庁舎建て替え反対を訴えるブログ。あの階段がある庁舎西側は1972・S47の増築で、増築部の耐震性の低さが建て替えの根拠になっていると指摘する。
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2017年10月10日
昨日ツイートした尾道市役所(増田友也、広島県尾道市)の外部階段の件。あと何枚か写真を上げておきます。これは隣の立体駐車場の上から。当該階段はバルコニーの1〜3階のみ。 pic.twitter.com/5Yy3Qdp3n3
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2017年10月11日
側面。 pic.twitter.com/16UudRMUr5
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2017年10月11日
正面。 pic.twitter.com/49JwGknLXe
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2017年10月11日
ディテール。 pic.twitter.com/oemdMnAEJU
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2017年10月11日
尾道市役所の全体。階段はこの写真の反対側にある。 pic.twitter.com/XKITpxttvo
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2017年10月11日