九州大学箱崎キャンパスの建築03
九州大学箱崎キャンパス(福岡市東区)の続き。これは九州大学創立五十周年記念講堂(光吉健次、1967・S42)。光吉氏は東大丹下研出身で、九大建築学科の教授。五十周年記念講堂は彼の代表作。この写真は工学部本館の塔屋から撮影。 pic.twitter.com/lY3rMMMkfS
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2016年11月17日
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力強い造形が光吉氏の作風。内部は未見。片持ち部分は図面によると会議室。保存して欲しいけど、たぶんこれも再開発で解体でしょうね。ただ、講堂にしては閉鎖的で、要塞のような外観は少々近寄りがたい雰囲気がある。私は九大出身ではないので思い入れがないからかもしれませんが。 pic.twitter.com/1a9qEYkc8f
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講堂における断面計画上の必要性は分かるものの、このアプローチの大階段はあまり人を招き入れるデザインでは無い。階段と前面広場をやり替えればずいぶん良くなると思う。今更こんなこと言っても遅いけど。 pic.twitter.com/SXn8nAn0kS
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側面。 pic.twitter.com/OcpzvEEmC0
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換気塔。 pic.twitter.com/QjueJqFf1V
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断面図。2015年に福岡市で開催された「明日の建築と都市展」の展示より。 pic.twitter.com/esEn7yaWPy
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九州大学 工学部建築学教室(光吉健次、1960・S35)。私は他大学の学生だったが低層部の製図室には一度入ったことがある。ほとんど覚えていないけど。 pic.twitter.com/LnwrEmjS3h
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九大から話は外れるが、佐賀県唐津市に光吉健次氏の建築が現存している。唐津に行く予定があるので忘れずに見に行こう。唐津市役所玉浜支所 / 旧浜玉町役場(1960・S35)。ストリートビューのキャプチャから。 pic.twitter.com/AJuk7URBUQ
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他にも何件か現存している。私が実際に見たのは、おりなす八女 研修棟 / 旧八女市中央公民館(光吉健次、福岡県八女市)。注:昔の写真なので画質は良くない。 pic.twitter.com/IfgAospKoA
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