九州大学箱崎キャンパスの建築01
旧帝大のひとつである九州大学は現在、分散するキャンパスを伊都キャンパス(福岡市西区)に移転・統合する計画を進めている。これに伴い、箱崎キャンパス(同市東区)の校舎群は一部を除いてほぼ全て解体の上、再開発される予定だ。 pic.twitter.com/Uo1wDN1RA8
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2016年11月13日
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そこで、九大が所蔵する美術品や備品等を紹介する「九大百年」展のサテライト会場として旧工学部本館を訪れた際、改めて箱崎キャンパスを見て回った(解体済みを含めて数年前に一通り撮影している)。校舎群のうち中小規模のいくつかは既に解体されたが、今後は主要な校舎の解体が始まるところである。
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2016・H28年11月時点で九州大学箱崎キャンパスに現存する主な歴史的建築物を上げていく。まずは正門(竣工年不明)。 pic.twitter.com/tOlEgjYtQu
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九州大学 正門門衛所(1914・T3、レンガ造)。 pic.twitter.com/nH467AN4gk
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【竣工年を間違えたので訂正】九州大学 工学部本館(倉田謙・九州帝国大学建築課、1930・S5、鉄筋コンクリート造)。アールデコ様式。九大を象徴する建築。なお、名称について、正確には現在は「旧工学部本館」だが「旧」は付けない。以下同じ。 pic.twitter.com/9C5PWD6ffh
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パラペットの凹凸処理が面白い。倉田は他の建築でも同様のデザインをしている。 pic.twitter.com/YfEe99SKlr
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工学部本館メインエントランスの庇の迫持ち(せりもち)。鷲がモチーフ。RCなので構造的には不要のはず。純粋な装飾と思われる。 pic.twitter.com/X0WrTpv9Nu
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工学部本館 塔屋内部。 pic.twitter.com/WK6Irm57V3
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内部は後年の改修でかなり変わっているが、このサブ階段室は竣工時の状態をかなり保っているようだ。 pic.twitter.com/Kx202TKVG4
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工学部本館4階の第2会議室。帝大時代のインテリアがほぼ現存。壁画正面中央の席は天皇の玉座を想定している。「九大百年」展による特別公開で見学。 pic.twitter.com/ya48dJtMsC
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