「九大百年」展 九州大学旧工学部本館会場02
昨夜ツイートした「九大百年」展 九州大学箱崎キャンパス旧工学部本館会場の続き。本館4階の会議室には壁画が飾られていて、会期中(2016/10/8~11/13)の土日祝日のみ、一般公開されている。重厚な内装と立派な壁画、さすがは旧帝国大学だ。 pic.twitter.com/C0nCUDyNqS
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2016年11月6日
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最初に3階の会場に行った際、4階会議室の公開に気がつかず、翌週に再訪した。まあ見落とした私の不注意だが、現地の案内も不十分だと思う。この二度手間がなければもうひとつのサテライト会場である馬出キャンパスの歴史医学館にも行けたのだけど。
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2016年11月6日
九大は絵画をはじめ多数の美術作品を所蔵していて、それらはメイン会場の福岡県立美術館で展示している。壁画の現地公開もその一環。注:室内は撮影可、ただしフラッシュは禁止。 pic.twitter.com/2tjPncDhED
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2016年11月6日
「九州大学工学部壁画」青山熊治。九大の西川虎吉博士の退官記念として博士と親交のあった洋画家の青山が制作するも、彼は完成間際に逝去。もっとも、ほぼ完成していたようだ。会議室には1933・S8に設置。 pic.twitter.com/t4Wrcfo6QS
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2016年11月6日
作品のキャプション。中国起源の「五行思想」が盛り込まれているとのこと。 pic.twitter.com/hrMjK8UE8w
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2016年11月6日
「古代を思わせる暮らしをする半裸の人々の群像を描く」「簡素ではあるが満ち足りた、調和的な生活が感じられ、一種のユートピアのようにも見える」 九大百年展の論集に収録された「青山熊治《九州大学工学部壁画》再訪」(九州大学大学院人文科学研究院 後小路雅弘)より。
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会議室の天井。 pic.twitter.com/8AbG9KC60O
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塔屋の半円部分は談話コーナーになっている。 pic.twitter.com/L3zpf7XSId
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2016年11月6日
塔屋の外観。前掲写真は半円部分の4階。 pic.twitter.com/TS7UHfpIyM
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2016年11月6日
【訂正】年代物の大きな蓄音機。当初は「会議の録音に用いたのでは」と推測しましたが、「九大の中の人」のご教示によると、別のところにあった物を仮置きしているだけで、会議室と直接の関係はないとのこと。よって当該ツイートは取り消します。 pic.twitter.com/e8TrCeRjMT
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2016年11月7日