「懐かしの上山田線」展
福岡県田川郡川崎町のコミュニティセンター(川崎町大字田原786、役場の敷地内)で開催中の「懐かしの上山田線」展を先日見てきました(10/31まで)。上山田線は飯塚〜豊前川崎を結ぶ全長25.9kmの非電化単線の路線でした。 pic.twitter.com/NPDp0kC2uV
— タケ@ALL-A (@take_all_a) 2015, 9月 4
@take_all_a 上山田線は、筑豊鉄道が石炭輸送のために1895・M28に飯塚〜臼井を開業したことに端を発し、同社を買収した九州鉄道が1901・M34に上山田まで延伸。1907・M40の国有化後に筑豊本線となったものの、飯塚〜原田の別ルート開通に伴い、上山田線になります。
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@take_all_a その後、(未成に終わった)油須原線計画の一環として漆生線と一部重複する形で1966・S41に上山田から豊前川崎まで延伸。ただ、既に石炭輸送の需要はほとんど無く、毎年営業係数ワースト10に入る典型的な赤字ローカル線でした。JRに移行後の1988・S63に廃止
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@take_all_a 展示内容は、路線や各駅の説明、現役時代の写真、廃止されてすっかり変わった現在の風景の写真、および行先札(サイドボード)。撮影禁止の掲示はありませんでしたが、展示写真は撮影者の著作権に配慮して載せません。
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@take_all_a というわけで、ここに載せるのはサイドボードの写真です。これは前述した昭和時代の延伸区間である上山田〜豊前川崎のサボ。 pic.twitter.com/zFyelEImNg
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@take_all_a 上山田線の上山田から豊前川崎へ、そこから後藤寺線を経由して新飯塚行きを示すサボ。 pic.twitter.com/tbCOccUIRq
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@take_all_a 上山田線以外の路線のものも展示されていました。その中から1枚。旧添田線(香春〜添田、1985・S60廃止)のサボです。 pic.twitter.com/2o4UomSFhu
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@take_all_a 嘉麻市観光ポータル「川崎町歴史民俗資料室夏季企画展 懐かしの上山田線」 http://t.co/qxVkskCCSU 肝心の川崎町のウェブサイトには告知が無いんですよね。
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